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ハリー・ポッターシリーズの世界における年表

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ハリー・ポッターシリーズ > ハリー・ポッターシリーズの世界における年表

ハリー・ポッターシリーズの世界における年表(ハリー・ポッターシリーズのせかいにおけるねんぴょう)では、J・K・ローリング小説ハリー・ポッター』シリーズ、およびその派生作品で描かれている架空の世界における出来事を、年表形式で掲載する。

出来事

紀元前

12世紀以前

13世紀

  • 1203年
    • ホリヘッド・ハーピーズが結成される[今昔 3]
  • 1269年
    • バーバルス・ブラッグがクィディッチにスニジェットを持ち込む[今昔 5]
  • 1289年
    • 国際魔法戦士条約に関する史実がある[本編 3]
    • 9月 - サルジニア魔法使いの小委員会に関する史実がある[本編 3]
  • 1291年
    • ケンメアー・ケストレルズが結成される[今昔 3]
  • 1292年
    • プライド・オブ・ポーツリーが結成される[今昔 3]
  • 1294年ごろ
  • 1296年
    • マンティコアが人を傷つけるが、怖いため誰も処刑できず放免になる[本編 5]

14世紀

  • 14世紀
    • 変わり者のウェンデリンが何度も火あぶりにあう[本編 6]
    • バードック・マルドゥーンが魔法界で2足歩行する生物にヒトたる存在としての地位を与えた。その後ヒトたる存在を招集し、魔法界の法律についてサミットを開催するが、小鬼が大量の2足歩行の生物を集めたため失敗[幻 2]
    • スティックストックが廃れる[今昔 2]
  • 1312年
    • ウィムボーン・ワスプスが結成される[今昔 3]
  • 14世紀なかばごろ
    • エルフリダ・ラッグがスニジェットを殺したり、クィディッチの試合に使用することを禁止し、保護区をサマセットに設ける[今昔 5]
    • ボーマン・ライトがスニジェットの代わりとして、黄金のスニッチを発明する[今昔 5]
  • 1357年
    • シプリアン・ユーデルが試合中に観衆のひとりから呪いをかけられ、死亡する[今昔 6]
  • 1362年
    • 魔法評議会が町から50マイル以内でクィディッチをすることを禁ずる禁止令を出す[今昔 7]
  • 1368年
    • 魔法評議会が禁止令の内容を100マイルに変更する[今昔 7]
  • 1385年
    • ザカリアス・マンプスがクィディッチの試合についての記述を残す[今昔 8]
  • 1398年
    • ザカリアス・マンプスがクィディッチの原則を詳しく規定する[今昔 7]

15世紀

  • 15世紀
    • ビーターが魔法で強化されたバットを使いはじめる[今昔 6]
  • 1400年はじめごろ
    • インゴルファがクィディッチについての詩を残す[今昔 8]
    • マクレリーの「ああ、わが足は変身せり」にクィディッチについてのくだりがある[今昔 8]
  • 1402年
    • ケアフィリー・カタパルツが結成される[今昔 3]
  • 1422年
    • ウィグタウン・ワンダラーズが結成される[今昔 3]
  • 1473年
    • 第1回クィディッチ・ワールドカップが開催される[今昔 6]
  • 1492年

16世紀

  • 16世紀はじめ
    • 金属ブラッジャーが試験的に使われはじめる。
  • 1520年
    • タッツヒル・トルネードーズが結成される[今昔 3]
  • 1538年
    • クィディッチで相手チームに対する杖の使用の禁止令が制定される[今昔 6]
  • 1600年はじめごろ

17世紀

  • 17世紀
    • ヨーロッパの薬草学者のグループが調査のためにニュージーランドに渡り、クィディッチが伝わる[今昔 8]
  • 17世紀はじめ
    • クィディッチが北アメリカに伝わる[今昔 8]
  • 1612年
  • 1620年
    • クィンティウス・ウンフラビルが「魔法戦士の高貴なスポーツ」を出版する[今昔 6]
  • 1637年
    • 狼人間の行動綱領に関する史実がある[本編 8]
  • 1652年
    • クィディッチのヨーロッパ杯が設立される[今昔 8]
  • 1674年
    • イギリスとアイルランドのクィディッチ・リーグが設立される[今昔 3]
  • 1689年
    • 国際機密保持法が制定される[本編 9]
  • 1692年
    • 国際魔法使い機密保持法が制定される[今昔 7]
    • 国際魔法使い連盟が常時杖を携帯する権利を確立する[今昔 6]
    • 国際魔法使い連盟がサミットを開催し、魔法生物についての議論が7週間行なわれる[幻 3]

18世紀

  • 18世紀ごろ
    • クィディッチがオーストラリアで広まる[今昔 8]
    • アブラハム・ピースグッドがクォドポットを考案する[今昔 8]
  • 1709年
  • 1711年
    • クァッフルがクィディッチの試合中に泥沼に落ち、豪雨で見つからなくなる[今昔 6]
    • 冬 - クァッフルが赤く塗られはじめる[今昔 6]
  • 1722年
  • 1741年
    • ディリス・ダーウェントが聖マンゴの癒者をやめ、ホグワーツの校長になる[本編 11]
  • 1749年
  • 1750年
    • 国際魔法使い機密保持法が制定される[今昔 6]
    • 魔法ゲームおよびスポーツ局がイギリスで創設される[今昔 6]
    • 第73条が魔法秘密維持国際法に追加され、世界中の魔法官庁が従う[幻 3]
  • 1762年
    • クレオスシアンが非合法となる[今昔 2]
  • 1768年
    • ディリス・ダーウェントがホグワーツの校長をやめる[本編 11]
  • 1782年
    • レシフォードの最古の記録が残る(フラビウス・ベルピーが休暇中、パプアニューギニアでレシフォールドに襲われる)[幻 1]
  • 1792年
    • コカトリスが三大魔法学校対抗試合で暴れ、3校の校長を負傷させる[本編 13]
  • 1794年
    • アクロマンチュラの最古の記録が残る(ボルネオで目撃される)[幻 1]
  • 1799年
    • ドラゴンのウクライナ・アイアンベリー種が黒海で小型帆船を運び去る[幻 1]

19世紀

  • 1800年代はじめ
    • シュレイクの群れが航海中のマグルに侮辱を受けた魔法使いによって創られたとされる[幻 1]
  • 1802年
    • ドラゴンのノルウェー・リッジバック種がノルウェー沖で子鯨をさらったとされる[幻 1]
  • 1811年
    • グローガン・スタンプがヒトたる存在の定義を定める[幻 3]
  • 1812年
    • バンコリー・バンガーズの選手がアップルビー・アローズとの試合後にブラッジャーを解き放ち、ドラゴンのヘブリデス・ブラック種をマスコットにしようと出かけ、インバネスの上空を飛んでいるときに魔法省の役人に逮捕される[今昔 7]
  • 1820年
    • エリオット・スメスウィックがクッション呪文を発明する[今昔 9]
  • 1824年
    • ガリバー・ホークビーが「オーグリーが鳴いた時、私はなぜ死ななかったか」を出版する[幻 1]
  • 1836年
    • ザビエル・ラストリックが300人の群集のまえでタップダンスをして、姿を消す。
  • 1875年
  • 1879年
    • エリアス・グリムストームがオークシャフト79を作る[今昔 9]
  • 1881年
  • 1883年
  • 1884年
    • スニッチがボドミン荒地でのクィディッチ試合で半年間捕まらなかった[今昔 6]
    • クァッフルを持ったチェイサー以外はスコア・エリアに入れなくなる[今昔 6]
  • 1891 - 1892年ごろ
    • アリアナ・ダンブルドアがマグルの少年3人に暴行され、アリアナの父パーシバルが少年に復讐してアズカバンに送られる。ダンブルドア一家がゴドリックの谷に引っ越す[本編 14][本編 15][本編 16]。過激派の小鬼ランロクによる暴動が勃発、しかし5年生から途中入学してきたホグワーツ生と教師陣達の尽力により暴動を鎮圧。その過程でホグワーツの魔法理論教授エリエザー・フィグ死亡。
  • 1892年
  • 1894年
    • アップルビー・アローズのファン・クラブの、チェイサーが点を取った際に杖から矢を放つ慣わしを魔法ゲームおよびスポーツ局が禁止する[今昔 3]
  • 1895年
  • 1897年
  • 1899年
  • 19世紀末
    • ペルー・バイパーツース種が急増したため、国際魔法使い連盟が始末屋を送り込む[幻 1]

20世紀

物語開始以降

21世紀

脚注

注釈

  1. ^ 『ハリー・ポッター 公式ガイドブック 映像の魔術』114ページや『ハリー・ポッター映画大全』153ページに掲載されているローリング直筆のブラック家の系図によると1938年。没年は1992年となっている。

出典

『ハリー・ポッター』シリーズ

  1. ^ ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第1章。
  2. ^ ハリー・ポッターと賢者の石』第5章。
  3. ^ a b c ハリー・ポッターと秘密の部屋』第9章。
  4. ^ a b ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第12章。
  5. ^ a b ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第11章。
  6. ^ ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第6章。
  7. ^ ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第5章。
  8. ^ a b ハリー・ポッターと賢者の石』第16章。
  9. ^ a b ハリー・ポッターと死の秘宝』第16章。
  10. ^ ハリー・ポッターと賢者の石』第14章。
  11. ^ a b c ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第22章。
  12. ^ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第31章。
  13. ^ ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第15章。
  14. ^ a b c ハリー・ポッターと死の秘宝』第2章。
  15. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第11章。
  16. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第28章。
  17. ^ a b ハリー・ポッターと死の秘宝』第18章。
  18. ^ a b ハリー・ポッターと謎のプリンス』第10章。
  19. ^ ハリー・ポッターと秘密の部屋』。
  20. ^ a b ハリー・ポッターと賢者の石』第4章。
  21. ^ a b ハリー・ポッターと秘密の部屋』第13章。
  22. ^ 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』第17章。
  23. ^ ハリー・ポッターと謎のプリンス』第17章。
  24. ^ ハリー・ポッターと賢者の石』第6章。
  25. ^ a b c ハリー・ポッターと謎のプリンス』第20章。
  26. ^ ハリー・ポッターと謎のプリンス』第16章。
  27. ^ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第15章。
  28. ^ a b ハリー・ポッターと謎のプリンス』第1章。
  29. ^ a b ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第16章。
  30. ^ a b ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第25章。
  31. ^ 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第37章。
  32. ^ ハリー・ポッターと死の秘宝』第33章。
  33. ^ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第15章。
  34. ^ ハリー・ポッターと賢者の石』第1章。
  35. ^ 『ハリー・ポッターと賢者の石』第15章。
  36. ^ ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第10章。
  37. ^ ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第19章。
  38. ^ ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第30章。
  39. ^ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第6章。
  40. ^ ハリー・ポッターと賢者の石』第3章。
  41. ^ 『ハリー・ポッターと賢者の石』第6章。
  42. ^ ハリー・ポッターと秘密の部屋』第8章。
  43. ^ 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』第18章。
  44. ^ ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』第3章。
  45. ^ ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第8章。
  46. ^ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第16章。
  47. ^ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第20章。
  48. ^ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第26章。
  49. ^ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第31章。
  50. ^ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第32章。
  51. ^ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』第36章。
  52. ^ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第4章。
  53. ^ 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第16章。
  54. ^ 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第35章。
  55. ^ 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第36章。
  56. ^ ハリー・ポッターと謎のプリンス』第5章。
  57. ^ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第6章。
  58. ^ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第23章。
  59. ^ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第25章。
  60. ^ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第26章。
  61. ^ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第27章。
  62. ^ ハリー・ポッターと死の秘宝』第3章。
  63. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第4章。
  64. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第7章。
  65. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第8章。
  66. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第9章。
  67. ^ a b 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第12章。
  68. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第13章。
  69. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第17章。
  70. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第23章。
  71. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第26章。
  72. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第34章。
  73. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』第36章。
  74. ^ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』エピローグ。

『幻の動物とその生息地』

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 幻の動物とその生息地』「幻の動物事典」。
  2. ^ 幻の動物とその生息地』「魔法動物とは何か?」。
  3. ^ a b c d e f g h i 幻の動物とその生息地』「序論」。
  4. ^ a b c 幻の動物とその生息地』「著者について」。

『クィディッチ今昔』

  1. ^ a b c クィディッチ今昔』第1章。
  2. ^ a b c d e f クィディッチ今昔』第2章。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q クィディッチ今昔』第7章。
  4. ^ a b クィディッチ今昔』第3章。
  5. ^ a b c d e クィディッチ今昔』第4章。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n クィディッチ今昔』第6章。
  7. ^ a b c d e クィディッチ今昔』第5章。
  8. ^ a b c d e f g h i j k クィディッチ今昔』第8章。
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o クィディッチ今昔』第9章。