コンテンツにスキップ

土岐哲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年8月21日 (水) 06:52; Nnh (会話 | 投稿記録) による版 (曖昧さ回避ページ田中穂積へのリンクを解消、要曖昧さ回避を追加(DisamAssist使用))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

土岐 哲(とき さとし、1946年3月3日 - 2011年6月23日[1])は、日本言語学音声学日本語教育学者。

略歴

[編集]

青森県西津軽郡深浦町出身。早稲田大学文学部日本文学科卒業。東海大学講師、同助教授名古屋大学助教授、大阪大学文学部助教授、文学研究科教授2009年定年退任、名誉教授、京都外国語大学教授。2009年「日本語教育からの音声研究」で阪大文学博士現代日本語音声学的研究、日本語学習者の音声教育などを研究した。

2011年6月23日、東京都千代田区の病院で死去。65歳没[1]

著書

[編集]
  • 『日本語教育からの音声研究』ひつじ書房 シリーズ言語学と言語教育 2010

共著

[編集]
記念論文集
  • 『日本語の教育から研究へ』土岐哲先生還暦記念論文集編集委員会編 くろしお出版 2006

脚注

[編集]
  1. ^ a b 時事ドットコム:土岐哲氏死去(大阪大名誉教授・日本語教育学)