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飲む

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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飲むのむ, 呑むとも表記)とは、水分補給のため、又は嗜好品として液体を摂取する行為。薬品(液体はもちろん、固体、粉末も含む)を服用する場合も飲むという。但し、一般的な会話の中で「飲む」を使った場合には、飲食店等でアルコール飲料(主に酒類)を飲むことを指すことが多い。

煙草を吸う事を、「飲む」と表現する事もある。この場合、「喫む」とあてることもある。

噛む」行為が必要ないため、のない乳幼児や歯の弱った老人には、栄養を摂取する方法として適している。また、消化器官が弱っている病人などには、消化しやすいように流動食を与えることもある。

飲むと呑む

飲むと呑むはおなじ「のむ」という発音であるが、使い分けをされることがある。具体的には、「飲む」は広く用いられる表記であるが、「呑む」は「丸呑みにする」「涙を呑む」「息を呑む」「条件を呑む」「酒を呑む」などというときに使われることが多い。 昔から、男の三悪といわれている「飲む・打つ買う」で表現される「飲む」は、アルコールを摂取する事である。しかも、かなりたちの悪い飲み方を指して言われた表現である。

関連項目