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COME ON EVERYBODY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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『COME ON EVERYBODY』
TM NETWORKシングル
リリース
ジャンル J-POP
レーベル エピックレコード
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
最高順位3位
TM NETWORK シングル 年表
SEVEN DAYS WAR
(1988年)
COME ON EVERYBODY
(1988年)
JUST ONE VICTORY (たったひとつの勝利)
(1989年)
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COME ON EVERYBODY(カモン・エブリバディ)は1988年11月17日にリリースされたTM NETWORKの15thシングル。

内容

アルバムCAROL」の先行シングルとしてリリースされた。「Come On Let's Dance」のライブバージョンのイントロ、アウトロのリフをベースに作られた曲である(この曲が発表される前にも、ライブで「Come On Let's Dance」を演奏する際に、この曲のリフをアドリブ的に入れていることがあった)。アルバム「CAROL」に収録されているバージョンは、エレキギターのリフを部分的に排除してあり、それぞれを聴き比べるとサビの1フレーズ目リフレインが明らかに異なっているのがよくわかる。また翌年には同曲のリミックスシングルがリリースされている。

1988年紅白歌合戦に初出場したとき、「'88 FINAL MEGA MIX」というサブタイトルを冠して、小室哲哉サンプリングプレイを最大限のフィーチャーしたバージョンで演奏。演奏時間は6分弱で、紅白において演奏時間がかなり長く取られている。また、演奏中、宇都宮隆が歌詞を間違えている。ギターB'z松本孝弘が演奏した。

収録曲

  1. COME ON EVERYBODY
  2. COME ON EVERYBODY(Instrumental Mix)
    • 作曲・編曲:小室哲哉