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田島宣弘

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田島宣弘 Portal:陸上競技
選手情報
ラテン文字 Nobuhiro Tajima
国籍 日本の旗 日本
種目 短距離走
大学 日本体育大学
生年月日 (1980-11-07) 1980年11月7日(43歳)
成績
国内大会決勝 日本陸上競技選手権大会
100m 2位 (2002年)
自己ベスト
60m 6秒79 (2002年)
100m 10秒13 (2002年)
200m 21秒49 (2002年)
獲得メダル
陸上競技
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田島宣弘(たじま のぶひろ、1980年11月7日 - )は、日本陸上競技選手。専門は短距離走100mの自己ベストは10秒13。

経歴

2002年5月に水戸で行われた水戸国際陸上競技大会の100mに出場し、日本歴代5位(当時)に相当する10秒13をマークして2位になった。このレースを制した末續慎吾は日本歴代3位(当時)の10秒05をマークしている[1]

2002年6月に金沢で行われた第86回日本陸上競技選手権大会の100mに出場し、10秒05の大会新記録をマークした朝原宣治に次ぐ2位になった。

2002年9-10月に韓国釜山で行われた第14回アジア競技大会の日本代表に選出され、100mに出場して予選敗退に終わった[2]

2003年7月に横浜で行われた第72回日本学生陸上競技対校選手権大会の100mで初優勝を果たした[3]

2003年8月に韓国・大邱で行われた第22回ユニバーシアードの日本代表に選出され、100mで石倉一希と共に決勝に進出し、4位入賞を果たした(石倉は7位)。同種目での日本選手の決勝進出は、1973年モスクワ大会石沢隆夫以来、実に30年ぶりだった[4]

自己ベスト

種目 記録 風速 年月日 場所 備考
屋外
100m 10秒13 +1.9m/s 2002年5月6日 日本の旗 水戸
200m 21秒49 -1.0m/s 2002年4月7日 日本の旗 東京
室内
60m 6秒79 2002年2月23日 日本の旗 横浜

脚注

  1. ^ 横山(観一高出)棒高制す 水戸国際陸上 四国新聞社 (2002-5-8) 2014年7月6日閲覧。
  2. ^ 第14回アジア競技大会(2002/釜山) 日本代表選手成績一覧 日本オリンピック委員会 2014年7月6日閲覧。
  3. ^ 田島が初優勝/日本学生対校陸上第2日 四国新聞社 (2003-7-5) 2014年7月6日閲覧。
  4. ^ 会報 - 第100号(2003年11月1日発行) 日本学生陸上競技連合 (PDF, 1.3 MB) 2014年7月6日閲覧。

外部リンク