ヤマダストアー
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本部 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒671-1561 兵庫県揖保郡太子町鵤495-1 |
設立 | 1970年6月11日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 9140001038736 |
事業内容 | スーパーマーケット |
代表者 | 代表取締役会長 山田一枝 |
資本金 | 4,800万円 |
売上高 | 103億円(2017年年度実績) |
従業員数 | 810名(内正社員120名) |
外部リンク | https://yamada-store.com/ |
ヤマダストアー株式会社(英語: Yamada Store Co., Ltd.)は、兵庫県播磨地域を中心にスーパーマーケットを運営する企業。本社は兵庫県揖保郡太子町にあり、かつては同町内に1号店も存在していた。現在は姫路市を中心に展開している。近年は出店エリアの拡大(姫路市より東側の地域)を進め、加古川市や高砂市、明石市、須磨区にも出店している。
概要
地域密着型のスーパーマーケットを目指した店舗運営を行っており、スタンプカードや携帯メール会員などのシステムを採用してリピート率を高める努力をしている。
自然食品やオーガニック食品の取り扱いに力を入れており、一部の食品添加物についても段階的に使用を取りやめる方針をウェブサイトにて掲示している[1]。
節分の恵方巻商戦が小売店で加熱する一方で、大量の食品ロスが発生していること[2]を問題視し、2018年に「もうやめにしよう」という大きな見出しを付け、前年の実際の販売実績に応じた量のみの生産とする旨を説明した広告を展開した[3]。
沿革
- 1970年6月 - 「ヤマダストアー」を設立。
- 1977年 - サンパークヤマダストアー太子店オープン。
- 1980年 - 車崎店・姫路東店オープン。
- 1983年 - 西夢前台店オープン。
- 1984年 - 辻井店オープン。
- 1989年 - 書写店オープン。
- 1991年 - 本部事務所を開設。
- 1994年 - 網干店オープン。
- 1995年 - ショッピングセンターヴェルゼを建設。同時に花田店オープン。
- 1996年 - サンパーク太子店を退店。全店舗の名称を「サンパーク」から「ヤマダストアー」に改称・統一。
- 1997年 - 姫路東店を閉鎖。大津店オープン。
- 1998年 - 西夢前台店を閉鎖。青山店オープン。
- 2005年 - 北野店オープン(加古川市へ進出)。
- 2011年 - 阿弥陀店オープン(高砂市へ進出)。
- 2017年 - 辻井店閉店。新辻井店オープン。
- 2019年 - 書写店閉店。朝霧店オープン(明石市へ進出)。
- 2020年 - 大津店閉店。
- 2021年 - 旧兵庫県立こども病院跡地に、須磨離宮公園前店オープン(須磨区へ進出)。
店舗一覧
兵庫県姫路市に4店舗、加古川市に1店舗、高砂市に1店舗、明石市に1店舗、神戸市須磨区に1店舗を展開する。
- 花田店(姫路市花田町)
- 新青山店(姫路市広畑区)
- 網干店(姫路市余部区)
- 新辻井店(姫路市東辻井)
- 北野店(加古川市野口町)
- 阿弥陀店(高砂市阿弥陀町)
- 朝霧店(明石市朝霧東町)
- 須磨離宮公園前店(神戸市須磨区)
過去に存在した店舗
- サンパークヤマダストアー太子店(揖保郡太子町鵤)
- 姫路東店(姫路市双葉町)
- 西夢前台店(姫路市広畑区西夢前台 エバーグリーン夢前台1F)
- 車崎店(姫路市南車崎)
- 辻井店(姫路市辻井)
- 書写店(姫路市書写)
- 大津店(姫路市大津区)
脚注
- ^ “ヤマダストアーが避けていきたい添加物リスト - ヤマダストアー” (日本語). ヤマダストアー 2018年5月28日閲覧。
- ^ “恵方巻き、大量廃棄の現実 店頭に並ばないケースも…:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル 2018年5月28日閲覧。
- ^ 2018年2月23日中日新聞朝刊5面