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新潟県道23号柏崎高浜堀之内線

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主要地方道
新潟県道23号標識
新潟県道23号 柏崎高浜堀之内線
主要地方道 柏崎高浜堀之内線
地図
地図
実延長 73,4 km
制定年 1955年
起点 柏崎市宮川
国道352号交点【北緯37度27分25.8秒 東経138度36分37.4秒 / 北緯37.457167度 東経138.610389度 / 37.457167; 138.610389 (県道23号起点)
終点 魚沼市堀之内
国道17号国道252号交点【北緯37度14分33.6秒 東経138度55分23.2秒 / 北緯37.242667度 東経138.923111度 / 37.242667; 138.923111 (県道23号終点)
接続する
主な道路
記法
国道352号標識 国道352号
国道116号標識 国道116号
国道8号標識 国道8号
国道404号標識 国道404号
国道351号標識 国道351号
国道17号標識 国道17号
国道291号標識 国道291号
国道252号標識 国道252号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

新潟県道23号柏崎高浜堀之内線(にいがたけんどう23ごう かしわざきたかはまほりのうちせん)は、新潟県柏崎市から魚沼市に至る主要地方道新潟県道)である。1994年以前は新潟県道823号柏崎高浜堀之内線だった。

概要

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柏崎市の高浜地区から、同市西山町長岡市南部などを経由して魚沼市堀之内に至る。

長岡市内の信濃川に架かる越路橋は、元々1898年明治31年)に架橋された信越本線の鉄道橋梁だったものが複線化等に伴うルート変更により払い下げられたもの。改修された上で1959年昭和34年)に有料道路として供用され(橋長680m)、1967年(昭和42年)2月に県道となり無料化された。しかし近年は老朽化が著しかった上、片側1車線で歩道がなく、増加する交通量に対応しきれなくなったことから、1998年平成10年)11月に現橋(橋長596m、片側1車線、両側に歩道あり)が開通した。

2004年(平成16年)10月23日に発生した新潟県中越地震により、長岡市濁沢町 - 旧山古志村(現・長岡市) - 小千谷市十二平地区 - 旧堀之内町(現・魚沼市)竜光地区の区間で土砂崩れ・路盤流出が多発した。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1954年昭和29年)1月20日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道柏崎高浜堀之内線を指定。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 新潟県が主要地方道630号柏崎高浜堀之内線を認定。
  • 1976年(昭和51年)11月1日 - 新潟県が整理番号を630から823へ変更。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、主要県道柏崎高浜堀之内線が柏崎高浜堀之内線として主要地方道に再指定される[1]
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 整理番号を823から23へ変更。

路線状況

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バイパス

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  • 地蔵トンネル(2006年12月開通[2]
  • 大積トンネル(2000年3月供用開始[3]
  • 越路バイパス(長岡市来迎寺 - 浦)
  • 濁沢バイパス[4]
    • 濁沢トンネル
      濁沢トンネル入口。
    • 白山トンネル
  • 羽黒トンネル
    羽黒トンネル西端。

重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 地蔵トンネルが開通しました」(PDF)『新潟県民だより』2007年1月号、新潟県、4(柏崎地域版)。 
  3. ^ 新潟県:大積トンネル”. 新潟県長岡地域振興局 地域整備部. 2020年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月16日閲覧。
  4. ^ 土木部局 公共事業 詳細事後評価 一覧表” (pdf). 新潟県. pp. 1-4. 2019年9月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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