ソユーズ40号
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ソユーズ40号 | |||||
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徽章 | |||||
ミッションの情報 | |||||
ミッション名 | ソユーズ40号 | ||||
乗員数 | 2 | ||||
コールサイン | Dnieper | ||||
打上げ日時 |
1981年5月14日 17:16:38 UTC ガガーリン発射台 | ||||
着陸または着水日時 |
1981年5月22日 13:58:30 UTC Dzhezkazgan南東225km | ||||
ミッション期間 | 7日20時間41分52秒 | ||||
周回数 | 124 | ||||
乗員写真 | |||||
年表 | |||||
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ソユーズ40号(Soyuz 40、ロシア語: Союз 40)、1981年にソビエト連邦によって行われたサリュート6号への有人宇宙飛行である。
乗組員
- 船長:レオニード・ポポフ (2) ソビエト連邦
- リサーチ:ドゥミトール・プルナリウ (1) ルーマニア
バックアップ
- 船長:ユーリ・ロマネンコ ソビエト連邦
- リサーチ:ドゥミトール・デデュー ルーマニア
ミッションパラメータ
- 質量:6800kg
- 近点:198.1km
- 遠点:287km
- 軌道傾斜角:51.6°
- 軌道周期:89.06分
ミッションハイライト
サリュート6号への16回目の飛行であり、9回目のインターコスモスとしてルーマニアから初の宇宙飛行士であるドゥミトール・プルナリウが参加した。共産圏の国民を宇宙へ運ぶインターコスモスプログラムの第1段階であるソユーズフェリーとしては最終回であった。このプログラムによって、1978年から1981年までの間に、合計で9カ国の宇宙飛行士が宇宙へ行った。
またソユーズ40号は、ソユーズ-Tに代わる前のオリジナルのソユーズ宇宙船の最後の飛行であり、サリュート6号とドッキングしたソユーズ宇宙船としても最後であった。プルナリウは地球の磁場の研究を行ったが、地球の観測は、飛行最終日にサリュート6号が日中にルーマニア上空を横切る時まで延期された。この時、乗組員は宇宙船の姿勢制御システムの試験も行った。