南部時政
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時代 | 室町時代中期 - 後期 |
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生誕 | 応永17年(1410年) |
死没 | 文明5年3月5日(1473年4月2日) |
別名 | 通称:彦次郎 |
官位 | 大膳大夫 |
氏族 | 南部氏 |
父母 | 父:南部政盛 |
兄弟 | 光政、時政 |
子 | 通継、信実 |
南部 時政(なんぶ ときまさ)は、室町時代中期から後期にかけての武士。通称は彦次郎。大膳大夫。南部氏18代当主。
略歴
15代当主・南部政盛の子として誕生。長子ではなかったが、17代当主となっていた兄・光政の跡を継いで当主となった。
応仁の乱に際しては、足利義政に献じて中央への外交工作に努めたが、小野寺氏の勃興によって出羽国方面への足がかりであった仙北・上浦地方の所領を失うなど、勢力拡大には失敗した。
時政の死後は、実子・通継が当主となった。