週刊UMAJIN
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週刊UMAJIN(しゅうかんウマジン)とはBSフジで2008年4月5日から2010年3月27日まで土曜深夜(日曜未明)に放送されていた日曜競馬展望バラエティ番組である。提供はUMAJIN。キャッチコピーは「馬人」。
歴史
- 2008年4月に『ケイバdeブレイク!』(ケイバでブレイク)としてスタート。この時の提供は「馬券ブレイク」であった。開始当初はもりちえみと坂井千明の2人であったが、2008年の夏競馬開催時期あたりから嶋大輔がパートナーとして加わった。更に同年秋競馬開催時期あたりには、解説者として長谷川仁志も番組に参加している。
- 『ケイバdeブレイク!』時代にはスギちゃんが出演していた時期もあった。
- 2009年5月に『週刊UMAJIN』に改題。提供も「UMAJIN」となる。
内容
- 基本的には参考レース、調教映像を見ながら日曜日のレース(メインレース中心)を展望しているが、ちょっとしたお楽しみ会的な企画(負ければ罰ゲームなど、2008年の夏競馬開催時には行われた)も時折あったりする。また、競馬場を訪れての収録ロケもたまにあった。
- 競馬予想の猛者「よもさん」を招き、予想を披露していく構成になっていた。
- 2009年9月まで「MCvs視聴者 夏・ケイバトル」という視聴者参加型の予想対決企画が行われていた。
主な出演者
司会
解説者
ゲスト
- #1(天皇賞・春)吉岡司(UMAJIN専属記者)
- #2(NHKマイルカップ)東濱俊秋(UMAJIN専属記者)
- #3(ヴィクトリアマイル)奥田隆一郎(競馬予想家)
- #4(優駿牝馬(オークス))佐藤洋一郎(サンケイスポーツ競馬記者)
- #5(東京優駿(日本ダービー))島崎俊郎(タレント)
- #6(安田記念)高尾幸司(サンケイスポーツ競馬記者)
- #7(エプソムカップ)大薮喬介(UMAJIN編集部)
- #8(マーメイドステークス)東濱俊秋(UMAJIN専属記者)
- #9(宝塚記念)阿藤快(タレント)
- #10(函館スプリントステークス)高尾幸司(サンケイスポーツ競馬記者)
- #11(七夕賞)山田雅人(タレント、当時東海テレビ放送制作DREAM競馬→競馬beat司会者)
- #12(アイビスサマーダッシュ)吉岡司(UMAJIN専属記者)
- #13(函館記念)亀谷敬正(血統光線研究所所長)
- #14(小倉記念)奥田隆一郎(競馬予想家)
- #15(関屋記念)大薮喬介(UMAJIN編集部)
- #16(北九州記念)亀谷敬正(血統光線研究所所長)
- #17(札幌記念)沢田美紀(ダービーニューストラックマン)
- #18(新潟記念)東濱俊秋(UMAJIN専属記者)
- #19(新潟2歳ステークス)豊島俊介(当時デイリースポーツ記者)
- #20(セントウルステークス)吉岡司(UMAJIN専属記者)
- #21(ローズステークス)六車奈々(タレント)
- #22(神戸新聞杯)吉田博樹(ダービーニュース記者)
- #23(スプリンターズステークス)ゲスト無し
放送時間
その他
- 『ケイバdeブレイク!』時代、番組セットのCGアニメーションは2008年の夏競馬開催時期あたりは競馬場の背景であり秋には紅葉、冬には雪もあった。『週刊UMAJIN』改題後は、背景が競馬情報誌の表紙のイメージとなっている。
- 当番組放送時、画面の右上のBSフジのウォーターマーク表示は最初は他の番組と違い行われていなかったが、後に表示されるようになった。
- 収録は日曜競馬の枠順が確定してから行われるため、日経賞や金鯱賞や京都記念(2011年以降は日曜開催)などといった土曜日のレースの話題はその週の放送には出ない。