コンテンツにスキップ

太平 (墨田区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本所太平町から転送)
日本 > 東京都 > 墨田区 > 太平 (墨田区)
太平
町丁
立志舎高等学校
地図北緯35度42分04秒 東経139度48分53秒 / 北緯35.701228度 東経139.814597度 / 35.701228; 139.814597
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京
特別区 墨田区
人口情報2024年(令和6年)4月1日現在[1]
 人口 11,265 人
 世帯数 6,775 世帯
面積[2]
  0.326098718 km²
人口密度 34544.75 人/km²
郵便番号 130-0012[3]
市外局番 03(東京MA[4]
ナンバープレート 足立
ウィキポータル 日本の町・字
東京都の旗 ウィキポータル 東京都
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

太平(たいへい)は、東京都墨田区町名。現行行政地名は太平一丁目から太平四丁目。住居表示実施済み区域。

地理

[編集]

太平は墨田区の南部、本所地域内に位置する。北で横川、東で横十間川を挟んで対岸に江東区亀戸、南で錦糸、西で大横川を挟んで対岸に石原。町域の西辺をもって墨田区-江東区境を成す。町域中央を東西に蔵前橋通りが横断するほか、東部を四ツ目通りが南北に縦走し、その地下を地下鉄半蔵門線が走る。町域の西側から太平一丁目、同二丁目、同三丁目、四ツ目通りの東に同四丁目が並ぶ。横川に所在する本所警察署本所消防署の管轄に当たる。

河川

[編集]

歴史

[編集]

旧:本所太平町。一丁目はかつての深川元町代地に当たる。

世帯数と人口

[編集]

2024年(令和6年)4月1日現在(墨田区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
太平一丁目 2,079世帯 3,675人
太平二丁目 980世帯 1,406人
太平三丁目 1,016世帯 1,558人
太平四丁目 2,700世帯 4,626人
6,775世帯 11,265人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[5]
6,867
2000年(平成12年)[6]
7,277
2005年(平成17年)[7]
7,713
2010年(平成22年)[8]
9,988
2015年(平成27年)[9]
10,630
2020年(令和2年)[10]
11,105

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[5]
3,158
2000年(平成12年)[6]
3,551
2005年(平成17年)[7]
3,938
2010年(平成22年)[8]
5,101
2015年(平成27年)[9]
5,650
2020年(令和2年)[10]
6,199

学区

[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年9月時点)[11]

丁目 番地 小学校 中学校
太平一丁目 17〜31番 墨田区立業平小学校 墨田区立錦糸中学校
1〜16番 墨田区立錦糸小学校
太平二丁目 1〜9番
10〜19番 墨田区立柳島小学校
太平三丁目 11〜20番
1〜10番 墨田区立錦糸小学校
太平四丁目 1〜4番
5〜24番 墨田区立柳島小学校

交通

[編集]

鉄道

[編集]

町域内を東京メトロ半蔵門線が通るが、駅は設置されていない。錦糸町駅が最寄り駅となる。

道路

[編集]
  • 横十間川に架かる橋
    • 天神橋(蔵前橋通り)
  • 大横川に架かる橋
    • 報恩寺橋(蔵前橋通り)
    • 清平橋

事業所

[編集]

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]

丁目 事業所数 従業員数
太平一丁目 226事業所 2,409人
太平二丁目 146事業所 981人
太平三丁目 184事業所 1,589人
太平四丁目 258事業所 6,906人
814事業所 11,885人

事業者数の変遷

[編集]

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[13]
777
2021年(令和3年)[12]
814

従業員数の変遷

[編集]

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[13]
9,696
2021年(令和3年)[12]
11,885

施設

[編集]

史跡

[編集]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 世帯人口現況” (CSV). 墨田区 (2024年4月5日). 2024年4月6日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-2.1)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年4月1日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 太平の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  11. ^ 通学区域”. 墨田区 (2022年9月1日). 2024年4月6日閲覧。
  12. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  13. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。

外部リンク

[編集]