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Template:Kyushu Limited From Tokyo 1999-2002

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PJRPJRN
1999年より2002年までの東京対九州諸都市連絡寝台特急の編成図
列車名・
運行区間
富士」・大分駅←→東京駅
はやぶさ さくら
熊本駅←→東京駅間 長崎駅←→東京駅間
号車   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
座席種別 C B B B B B L A1 B B B1 B B B B
使用車両 24系客車 14系客車
座席種別凡例
A1=1人用個室A寝台「シングルデラックス」
B1=1人用個室B寝台「ソロ」
B=開放式B寝台
L=ロビーカー
C=電源荷物車
    • 変更概要は以下の通り。
      • 「さくら」は14系客車の6両編成、「はやぶさ」は24系客車9両となり、東京駅~鳥栖駅間で「はやぶさ」・「さくら」として併結運転を行った。
      • その為、「はやぶさ・さくら」は「富士」と共通編成となった。従来「はやぶさ」・「富士」は共通運用であったため、「富士」編成は「はやぶさ」編成の24系25形客車9両と「さくら」編成の14系客車6両を併結した15両編成となった。
      • また、編成単位での14系客車と24系客車の併結運転は史上初であり、サービス用電源はそれぞれ各編成の連結する電源車(カニ24形及びスハネフ14・15形)から供給された。なお、14系客車には非常時等に備え、併結運転対応工事が施された。
      • 6両編成となった「さくら」には、新たに1人用B個室寝台車「ソロ」(オハネ15形2000番台、「はやぶさ」及び「富士」に連結されていたオハネ25形1000番台を改造)が連結されたが、開放型A寝台車(オロネ14形)と食堂車(オシ14形)の連結は終了した。オロネ14形、オシ14形の運用離脱により、残る14系14形はスハネフ14形のみとなり、これ以降、24系25形からの編入改造車を含む14系15形が主体の編成となった。
      • なお、「富士」・「はやぶさ」には個室A寝台「シングルデラックス」・「ロビーカー」は引き続き24系編成に連結されたが、個室B寝台「ソロ」については、オハネ25形1000番台をオハネ15形2000番台に改造の上、14系編成に移された。また、オハネ25形2両をオハネ15形1100番台に追加改造し、14系編成に組み込んだ。
    • なお、12月3日発の佐世保編成については、車両運用の都合上、下りのみ東京駅〜門司駅間の運転とし、門司駅で分割後、大分駅へ回送し、12月4日発の上り「富士」となった。