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カツカレー棒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カツカレー棒とは、札幌に拠点を置くとんかつ専門チェーン「とんかつの玉藤」が2010年3月より発売を開始した揚げ物惣菜コシヒカリと独自のカレーを豚ヒレ肉で包み、衣をつけて棒状に揚げたもの。

概要

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カツカレー棒は、とんかつの玉藤エスタ店(札幌エスタ地下一階)の惣菜コーナーにて、「ケータイするカツカレー」のキャッチコピー2010年3月19日より販売が開始された[1]
同年8月26日日本テレビ系列で放送のバラエティ番組『カミングアウトバラエティ!!秘密のケンミンSHOW』で取り上げられ、札幌のB級グルメとして全国に紹介された。
発案者である株式会社どうきゅうの玉藤チェーン部門担当の斉藤敏晴氏は、クルマでの移動中に手軽にカツカレーが食べられないか、と考えたのが開発のきっかけになったと、紹介された番組のインタビューなどで語っている。
現在は、札幌市内の玉藤各店で、持ち帰り専用としてカツカレー棒のみを販売。エスタ店総菜コーナーでは、カツカレー棒のほか同様のシリーズ商品として「大辛ハバネロカツカレー棒」「そばめし棒」「チーズドリア棒」などを販売している。

メディアでの紹介

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  • 北海道新聞社 『北海道新聞』2010年3月24日朝刊、第1面「こだま」欄、記事「携帯版のカツカレー登場」掲載。
  • FM北海道(AIR-G')『leaf』(2010年4月1日放送)にて、カツカレー棒をリポート。
  • 北海道文化放送(UHB)『のりゆきのトークDE北海道』(2010年4月28日放送)内の「春10,000歩 札幌eコウカー」コーナーにて、カツカレー棒を紹介。
  • 角川マーケティング 『北海道Walker』2010年5月号、カツカレー棒の紹介記事を掲載[2]。 
  • 北海道放送(HBC)『NEWS1』(2010年5月18日放送)内の「何?コレ」コーナーにて、カツカレー棒を紹介。
  • 札幌テレビ放送(STV)『朝6生ワイド』(2010年5月19日放送)内の「コレクル」コーナーにて、カツカレー棒を紹介。
  • 北海道放送(HBC)『グッチーの 今日ドキッ!』(2010年5月19日放送)内の「ネホハホ~お店で食べるラー油グルメ続々」コーナーにて、肉みそラー油棒を紹介。
  • トゥルーフードストーリー 『choi-plus(ちょいぷら)』vol.2 夏号(2010年6月10日発売)、カツカレー棒の家庭用レシピ記事を掲載。
  • 讀賣テレビ放送(YTV)/日本テレビ系列 『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』(2010年8月26日放送)内の「ローカルビジネスサテライト」コーナーにて、カツカレー棒を紹介。また、同日、浦和PARCOで開催の「秘密のケンミン館」でカツカレー棒を販売。
  • 札幌テレビ放送(STV)『どさんこワイド』(2010年10月20日放送)内の「サツエキ刑事」コーナーにて、カツカレー棒シリーズ期間限定ver.を紹介[3]
  • 角川マーケティング 『北海道Walker』2010年11月号、肉みそラー油棒の紹介記事を掲載。
  • 福島中央テレビ(FCT)『ゴジてれ Chu !』(2010年11月27日放送)にて、カツカレー棒を紹介。また、2010年12月3日~4日に福島中央テレビ40th FTC祭りのケンミン館コーナーに出店してカツカレー棒を販売。

関連商品

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チーズドリア棒
とんかつの玉藤エスタ店が2010年4月29日に発売した第2弾商品。チーズとトマトスライスをカツで包んでいる。現在もエスタ店にて販売。
肉みそラー油棒
チーズドリア棒とともに発売した第2弾商品。ラー油八丁味噌仕込みの肉みそをカツで包んでいる。現在は販売終了。
かぼちゃカツカレー棒
2010年10月15日~10月21日の期間限定でとんかつの玉藤エスタ店で販売していた。
栗チーズドリア棒
2010年10月15日~10月21日の期間限定でとんかつの玉藤エスタ店で販売していた。

脚注・出典

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  1. ^ デパ地下グルメに新登場、ケータイするカツカレー”. 株式会社どうきゆう (2010年3月19日). 2011年1月28日閲覧。
  2. ^ 行楽にピッタリ!笑いも生まれる“携帯カツカレー”って?”. Walkerplus(ウォーカープラス). 角川マーケティング (2010年5月8日). 2021年9月16日閲覧。
  3. ^ 特集:サツエキ刑事~いま大ヒット!見て食べてビックリ新感覚グルメ”. STV札幌テレビ放送(北海道) (2010年10月20日). 2011年1月28日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク

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