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サイバートラスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サイバートラスト株式会社
Cybertrust Japan Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 4498
2021年4月15日上場
本社所在地 107-6030
東京都港区六本木1丁目9番10号
アークヒルズ仙石山森タワー35階
設立 2000年6月1日
(ミラクル・リナックス株式会社)[1]
業種 情報・通信業
法人番号 3010401064771 ウィキデータを編集
代表者 眞柄 泰利(代表取締役会長)
北村 裕司(代表取締役社長)
資本金 8億2023万円
売上高 連結:64億6654万1千円
(2024年3月期)[1]
営業利益 連結:11億1218万9千円
(2024年3月期)[1]
純利益 連結:5億1882万0千円
(2024年3月期)[1]
純資産 連結:60億3246万7千円
(2024年3月31日現在)[1]
総資産 連結:84億1743万1千円
(2024年3月31日現在)[1]
主要株主 SBテクノロジー(株) 57.56%
(株)オービックビジネスコンサルタント 5.53%
五味大輔 1.79%
(2024年3月31日現在)[1]
外部リンク サイバートラスト
特記事項:現在の法人は2代目。
旧:サイバートラスト株式会社は1995年9月19日設立。
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サイバートラスト株式会社: Cybertrust Japan Co., Ltd.)は、電子証明書発行サービスをメインとするセキュリティサービス事業を行う企業。

概要

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情報セキュリティ分野におけるリーディングカンパニーである米国サイバートラスト(旧・Betrusted)社と、電子証明書システムソリューションを提供する、日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社2004年3月に資本業務提携を行うことによってサイバートラスト株式会社(初代)が誕生。

2005年6月にソフトバンクBBの連結子会社となり、2014年4月以降はソフトバンク・テクノロジー(現:SBテクノロジー)の連結子会社となっている。

2017年10月1日付けでミラクル・リナックスと合併。合併はミラクル・リナックスを存続会社とする吸収合併方式だが、商号はサイバートラスト(2代)に変更された[2]

沿革

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初代法人

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  • 1995年9月 - NSJとして設立
  • 1999年5月 - Baltimore Technologies Plcの日本における総販売代理店として契約
  • 2000年3月 - Baltimore Technologies Plcによる株式取得
  • 2000年5月 - 日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社として活動開始
  • 2002年3月 - MBO(マネジメント・バイ・アウト)で資本と経営を日本化
  • 2003年12月 - 米国の大手セキュリティサービス企業であるBetrusted社との戦略提携
  • 2004年3月 - Betrusted社が日本ボルチモアの約28%の株式を取得
  • 2004年7月 - ビートラステッド・ジャパン株式会社に社名変更
  • 2005年7月 - ソフトバンクBB株式会社との資本提携
  • 2007年1月 - サイバートラスト株式会社に社名変更
  • 2014年4月 - ソフトバンクBB株式会社が保有株式をソフトバンク・テクノロジー株式会社に譲渡。同社の連結子会社となる。
  • 2017年10月 - ミラクル・リナックスから商号変更されたサイバートラスト(2代目)へ吸収合併され解散[1][2][3]

2代目法人

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  • 2000年6月 - 日本オラクル日本電気が出資し、ミラクル・リナックス株式会社として設立。
  • 2014年7月 - ソフトバンク・テクノロジーの連結子会社となる。
  • 2015年8月 - 島根県松江市に松江ラボを開設。
  • 2017年10月 - サイバートラスト(初代)を吸収合併すると同時に、商号をサイバートラスト株式会社(2代)へ変更。
  • 2020年3月 - 4月に予定していた東京証券取引所マザーズ市場上場を取り消し[4]
  • 2021年4月 -東京証券取引所マザーズ市場上場。

脚注

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外部リンク

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