サンゲ・ゲドゥプ
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サンゲ・ゲドゥプ སངས་རྒྱས་དངོས་གྲུབ། | |
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サンゲ・ゲドゥプ(2005年5月) | |
生年月日 | 1953年7月1日(71歳) |
出生地 | ブータン、プナカ地区ノブガン |
出身校 | 聖ステファノ大学 |
所属政党 | 国民民主党 (PDP) |
在任期間 | 1999年7月9日 - 2000年7月20日 |
元首 | ジグミ・シンゲ・ワンチュク |
在任期間 | 2005年9月5日 - 2006年9月7日 |
元首 | ジグミ・シンゲ・ワンチュク |
サンゲ・ゲドゥプ(ゾンカ語: སངས་རྒྱས་དངོས་གྲུབ།་, ラテン文字転写: Sangay Ngedup)は、ブータンの政治家。日本での表記は「サンガイ・ンゲドゥプ」、「サンガイ・ネドゥプ」などもある。
経歴
[編集]1953年生まれ。現国王ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュクの伯父(前国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクの4人の王妃の兄)にあたる。インドの聖ステファノ大学を卒業後に外務官僚となり、駐クウェート大使や駐スイス大使等を歴任した。その後、国内に戻り、外務以外の官僚としても活動している。
1998年、国民議会における閣僚候補信任投票を経て、保険・教育大臣として閣僚評議会入りし、後に閣僚評議会議長(閣僚輪番制の首相相当職)に就任した。2003年の閣僚評議会改組における信任投票でも信任され、農業大臣となり、閣僚評議会議長も務めた。なお、1期目の2001年12月、2期目の2007年4月に訪日している[1]。
2007年、ブータンで新たに組織された政党の1つである国民民主党(PDP)の党首となる。翌年3月24日の国民議会(下院)選挙で、ジグメ・ティンレー率いるブータン調和党(DPT)と政権を争った。しかし、PDPは47議席中わずか2議席にとどまる惨敗を喫し、党首のサンゲ・ゲドゥプまでもが自身の選挙区で落選した。このためサンゲ・ゲドゥプは、党首の座をPDP当選者の1人であるツェリン・トブゲに譲った[2]。
脚注
[編集]- ^ 外務省「各国・地域情勢 ブータン王国」(2008年3月25日閲覧)
- ^ Kuensel Online 2008/04/09Meet the opposition leader(2008年4月9日閲覧)
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 ジグメ・ティンレー イェシュイ・ジンバ |
ブータン王国首相 第3代:1999 - 2000 第8代:2005 - 2006 |
次代 イェシュイ・ジンバ カンドゥ・ワンチュク |
党職 | ||
先代 (結党) |
国民民主党党首 第2代 : 2007 - 2008 |
次代 ツェリン・トブゲ |