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スバル興業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スバル興業株式会社
Subaru Enterprise Co., Ltd.
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社
市場情報
東証スタンダード 9632
1949年5月16日上場
本社所在地 日本の旗 日本
100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目5番2号
東宝日比谷プロムナードビル9階
北緯35度40分27.0秒 東経139度45分36.5秒 / 北緯35.674167度 東経139.760139度 / 35.674167; 139.760139座標: 北緯35度40分27.0秒 東経139度45分36.5秒 / 北緯35.674167度 東経139.760139度 / 35.674167; 139.760139
設立 1946年(昭和21年)2月9日
業種 サービス業
法人番号 3010001008699 ウィキデータを編集
事業内容 道路関連事業、レジャー事業及び不動産事業
代表者
  • 代表取締役会長 小林憲治
  • 代表取締役社長 永田泉治
資本金
  • 13億3100万円
(2024年1月31日現在)[1]
発行済株式総数
  • 266万2000株
(2024年1月31日現在)[1]
売上高
  • 連結: 292億4553万0000円
  • 単独: 179億4598万5000円
(2024年1月期)[1]
営業利益
  • 連結: 49億0003万4000円
  • 単独: 35億6373万5000円
(2024年1月期)[1]
経常利益
  • 連結: 49億4759万8000円
  • 単独: 39億4044万8000円
(2024年1月期)[1]
純利益
  • 連結: 32億8747万4000円
  • 単独: 27億7815万0000円
(2024年1月期)[1]
純資産
  • 連結: 335億6413万5000円
  • 単独: 258億6855万9000円
(2024年1月31日現在)[1]
総資産
  • 連結: 387億0899万0000円
  • 単独: 289億0227万0000円
(2024年1月31日現在)[1]
従業員数
  • 連結: 685人
  • 単独: 233人
(2024年1月31日現在)[1]
決算期 1月31日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[1]
主要株主
  • 東宝 52.82%
  • 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 4.13%
  • NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT 3.25%
  • 日本カストディ銀行(信託口) 1.55%
  • SINFONIETTA MASTER FUND DIRECTOR SHUNICHI SHIOZAWA 1.16%
  • OASIS INVESTMENTS II MASTER FUND LTD. 1.16%
  • ROYAL BANK OF CANADA (CHANNEL ISLANDS) LIMITED - REGISTERED CUSTODY 1.08%
  • NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT 0.71%
  • DANSKE BANK A/S FINNISH CLIENTS 0.67%
  • 東宝ファシリティーズ 0.65%
  • (2024年1月31日現在)[1]
主要子会社
  • 東京ハイウエイ 100%
  • ハイウエイ開発株式会社 100%
外部リンク https://subaru-kougyou.jp/
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スバル興業株式会社(スバルこうぎょう : Subaru Enterprise Co., Ltd.[2])は、東京都千代田区に本社を置く阪急阪神東宝グループに属する日本の企業。自動車メーカーのSUBARUとは関係ない。

概要

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レジャー事業として、飲食事業とマリーナ事業(東京夢の島マリーナ及び浦安マリーナの運営)、道路関連事業(高速道路の工事・舗装・保全など)、不動産事業(吉祥寺スバルビルその他の賃貸借)を主業務とする。

当初は映画の興行を主業務としており、創業の起源である有楽町スバル座は2019年10月20日まで、同社唯一の映画館として経営が続けられた。

沿革

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  • 1946年
    • 2月9日 - 東京都麹町区内幸町二丁目1番地に設立。
    • 11月 - 本店を東京都京橋区銀座六丁目4番地に移転。
  • 1949年5月 - 東京証券取引所大阪証券取引所上場。
  • 1950年2月 - 本店を東京都千代田区有楽町一丁目3番地に移転。
  • 1956年12月 - 吉祥寺スバル座開館。
  • 1961年4月 - 外食産業進出。
  • 1963年12月 - 首都高速道路回数通行券販売業務開始。
  • 1964年6月 - 道路の維持管理業務進出。
  • 1966年4月 - 有楽町ビル内に本社移転。有楽町スバル座開館。
  • 1970年5月 - 阪神高速道路回数通行券販売業務開始。
  • 1985年7月 - 東京証券取引所・大阪証券取引所第1部に指定替え。
  • 2008年6月 - 同社に出版物の買取を要求したとして、総会屋が逮捕される[3][出典無効]
  • 2013年7月 - 100%子会社の株式会社太陽道路・株式会社道路テックを吸収合併。
  • 2015年7月 - 直接の親会社であった東宝不動産株式会社(2017年解散)が、当社株式を東宝株式会社へ現物配当、直接の親会社が交代した。
  • 2019年10月20日 - 有楽町スバル座閉館。映画興行事業終了。
  • 2022年4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からスタンダード市場へ移行。
  • 2023年
    • 10月 - 本店を東京都千代田区有楽町一丁目5番2号に移転。
    • 12月 - 太陽光発電設備の設置工事を主力事業とする株式会社テス東北の全株式を取得し、連結子会社化。

株主優待

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2011年6月30日開催の取締役会において、従来の株主優待券綴を廃止し、株主名が記載される6カ月毎更新の有楽町スバル座上映映画鑑賞「株主優待カード(リライトカード方式)」を導入することを決定。同年11月1日、新制度に移行した。これにより本人利用が厳密となり、株主優待の転売市場への有償譲渡が困難となった。2019年、有楽町スバル座の閉館に伴い「TOHOシネマズ ギフトカード」の贈呈に変更された。

関連項目 

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  • 藤村俊二 - 俳優。父親がスバル興業の社長だった。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k スバル興業株式会社『第110期(自 2023年2月1日 - 至 2024年1月31日)有価証券報告書』(レポート)2024年4月25日。 
  2. ^ スバル興業株式会社 定款 第1章第1条
  3. ^ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080607-OYT1T00645.htm

外部リンク

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