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テーブス海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テーブス海
Kai Toews
2024年1月27日、国立代々木競技場第二体育館にて
アルバルク東京  No.3
ポジション PG
所属リーグ B.LEAGUE
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1998-09-17) 1998年9月17日(26歳)
出身地 兵庫県神戸市
身長 188cm (6 ft 2 in)[1]
体重 83kg (183 lb)[1]
キャリア情報
大学 ノースカロライナ大学ウィルミントン校英語版
経歴
2020-2022宇都宮ブレックス
2022-2023滋賀レイクス
2023-アルバルク東京
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

テーブス 海(テーブス かい、1998年平成10年〉9月17日 - )は、日本プロバスケットボール選手。兵庫県神戸市出身。ポジションはポイントガードB.LEAGUEアルバルク東京に所属している。

父はカナダ人で現在は富士通レッドウェーブヘッドコーチのBT・テーブス、母は日本人[2]。弟のテーブス流河もバスケットボール選手。

来歴

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東洋大学京北高等学校2年よりアメリカ合衆国に渡り、1年目はブリッジトンアカデミー・プレップスクールに入学、2年目よりノースフィールド・マウント・ハーモン・プレップスクールに転校[3][2]

複数の大学からスカラシッププレイヤーのオファーが届き、最終学年のシーズンが始まる前の2017年7月、NCAA1部のノースカロライナ大学ウィルミントン校に入学。コロニアルアスレチックアソシエーション(CAA)カンファレンスのルーキー・オブ・ザ・ウィークに選出[2]

2019年12月、大学を離れ帰国してプロ入りを決意[4]

2020年1月10日、宇都宮ブレックス特別指定選手として加入[1]。1月15日のサンロッカーズ渋谷戦でデビュー[5]

2022年、滋賀レイクスターズに移籍[6]

2023年、アルバルク東京に移籍[7]

日本代表歴

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2018年、日本代表候補に選出され、同年と2019年のウィリアム・ジョーンズカップに出場。

2022年6月、トム・ホーバス体制下でワールドカップ予選出場ロスターに選出される[8]。翌月、FIBAアジアカップにも出場。

詳細情報

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代表歴

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  • 2022年FIBA男子アジアカップ日本代表

脚注

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  1. ^ a b c #7 テーブス 海選手、入団のお知らせ』(プレスリリース)株式会社栃木ブレックス、2020年1月10日https://www.utsunomiyabrex.com/news/detail/id=162642020年2月2日閲覧 
  2. ^ a b c “テーブス海 バスケ男子日本代表選出”. AKATSUKI BASKETBALL. https://akatsukibasket.com/featuredplayers/kai-toews 2020年2月2日閲覧。 
  3. ^ テーブス海、アメリカでの2年目のシーズンがスタート。NMHは開幕戦を圧勝で飾る。 COLLEGE HOOPS 2016年11月20日
  4. ^ “テーブス海の決断。「NCAAディビジョン1内の転校ではなく、なぜB1を選んだのか?」”. Yahoo!JAPANニュース. (2020年1月25日). https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/893a49e9c59582b4a9f887699ebd60bffecede46 2020年2月2日閲覧。 
  5. ^ “テーブス海がBリーグデビュー戦で12得点「緊張する暇がなかった」”. バスケットボールキング. (2020年1月16日). https://basketballking.jp/news/japan/20200116/211466.html 2020年2月2日閲覧。 
  6. ^ "テーブス海選手 2022-23シーズン選手契約のご報告" (Press release). 滋賀レイクスターズ. 13 June 2022. 2022年6月13日閲覧
  7. ^ "テーブス海選手 2023-24シーズン 新加入のご報告" (Press release). アルバルク東京. 30 June 2023. 2023年7月1日閲覧
  8. ^ バスケットボール男子日本代表、富永啓生ら4人初選出含む12人で7.1(金)にオーストラリアと対戦 - FIBAワールドカップ2023アジア地区予選Window3

関連項目

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外部リンク

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