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フセヴォロド・オフチンニコフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フセヴォロド・オフチンニコフ(2010年)

フセヴォロド・オフチンニコフ(Vsevolod Vladimirovich Ovchinnikov、1926年11月17日 - 2021年8月30日)は、ソ連ロシアのジャーナリスト。

レニングラード(現・サンクトペテルブルク)生まれ。1951年モスクワ東洋学院中国科卒業、プラウダ入社。1953年から1959年まで北京特派員、1962年から1968年まで東京特派員、編集委員を務める[1]

著書(日本語訳)

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  • 『チベットの素顔』木村浩講談社 1959
  • 『サクラと沈黙 日本人の心理をさぐる』石黒寛徳間書店 1971
  • 『サクラの枝 日本についての二十七章』三木卓新潮社 1971
  • 『一枝の桜 日本人とはなにか』早川徹読売新聞社 1971 のち中公文庫(フセワロード・オフチンニコフ)
  • 『ヒロシマの灰はまだ熱い 続・サクラと沈黙』石黒寛訳 徳間書店 1971
  • 『アイオイ橋の人影』北畑静子冨山房 1974
  • 『樫の根 イギリスとイギリス人』中川研一訳 サイマル出版会 1981
  • 『桜の枝 ソ連の鏡に映った日本人』早川徹訳 サイマル出版会 1983
  • 『モスクワからの視点 オフチンニコフ・コラム』木村晃三訳 サイマル出版会 1992

脚注

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  1. ^ 『一枝の桜 日本人とはなにか』中公文庫、著者紹介