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マクック郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座標: 北緯43度40分 西経97度22分 / 北緯43.67度 西経97.36度 / 43.67; -97.36

サウスダコタ州マクック郡
マクック郡の位置を示したサウスダコタ州の地図
郡のサウスダコタ州内の位置
サウスダコタ州の位置を示したアメリカ合衆国の地図
州のアメリカ合衆国内の位置
設立 1873年
郡名の由来 エドウィン・スタントン・マクックから
郡庁所在地 セイラム
最大都市 セイラム
面積
 - 総面積
 - 陸
 - 水

1,494 km2 (577 mi2)
1,489 km2 (575 mi2)
8 km2 (3 mi2), 0.46%
人口
 - (2000年)
 - 密度

5,832人
2人/km2 (4人/mi2)
標準時 中部: UTC-6/-5

マクック郡: McCook County)は、アメリカ合衆国サウスダコタ州にある2000年時点の人口は5,832人で、郡庁所在地セイラム (Salem)。南北戦争の将校でダコタ準州知事も務めたエドウィン・スタントン・マクックにちなんで名付けられた。

この郡は周辺の三つの郡とスーフォールズ大都市圏を構成している。

地理

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アメリカ合衆国国勢調査局によると、この郡は総面積1,495 km2 (577 mi2) である。このうち1,488 km2 (575 mi2)が陸地で、7 km2 (3 mi2) が川や湖などの水地域である。総面積のうちの0.46%が水地域となっている。

郡区

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この郡は下記の16郡区から成る。

  • ベントン (Benton)
  • ブリッジウォーター (Bridgewater)
  • ブルックフィールド (Brookfield)
  • カニストタ (Canistota)
  • エメリー (Emery)
  • グラント (Grant)
  • グリーンランド (Greenland)
  • ジェファーソン (Jefferson)
  • パール (Pearl)
  • モントローズ (Montrose)
  • ラムゼイ (Ramsey)
  • リッチランド (Richland)
  • セイラム (Salem)
  • スプリングバレー (Spring Valley)
  • サンプレーリー (Sun Prairie)
  • ユニオン (Union)

幹線道路

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隣接する郡

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人口動静

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2000年国勢調査時の郡の人口ピラミッド
人口推移
人口±%
1900年 8,689—    
1910年 9,589+10.4%
1920年 9,990+4.2%
1930年 10,316+3.3%
1940年 9,793−5.1%
1950年 8,828−9.9%
1960年 8,268−6.3%
1970年 7,246−12.4%
1980年 6,444−11.1%
1990年 5,688−11.7%
2000年 5,832+2.5%
2008年 5,671−2.8%
サウスダコタ州の各郡の人口推移

2000年国勢調査[1]によると、マクック郡には5,832人、2,204世帯、及び1,558家族が暮らしている。人口密度は4/km2 (10/mi2) で、2/km2 (4/mi2) の平均的な密度に2,383軒の住居が建っている。この郡の人種の構成は白人98.87%、黒人(アフリカ系アメリカ人)0.05%、先住民0.36%、アジア系0.21%、その他の人種0.15%、および混血0.36%で、0.77%の人々がヒスパニックまたはラテン系である。

マクック郡に住む2,204世帯のうち、34.10%は18歳未満の子どもと暮らしており、62.10%は夫婦で生活している。5.10%は未婚の女性が世帯主であり、29.30%は家族以外の住人と同居している。26.80%は独居で、全世帯の15.60%は65歳以上の独居老人世帯である。1世帯あたりの平均人数は2.58人であり、家庭の場合は3.15人である。

郡の住民は28.40%が18歳未満の子どもで、18歳以上24歳以下が6.20%、25歳以上44歳以下が25.50%、45歳以上64歳以下が20.40%、および65歳以上が19.50%となっている。平均年齢は39歳である。女性100人に対して男性は99.50人いて、18歳以上の女性100人に対しては男性は97.20人いる。

郡の世帯ごとの平均収入は35,396米ドルで、家族ごとでは42,609米ドルである。男性の28,390米ドルに対して女性は21,073米ドルの平均的な収入がある。この郡の一人当たりの収入 (per capita income) は16,374米ドルである。総人口の8.10%、家族の5.50%は貧困線以下である。18歳未満の子どもの8.90%及び65歳以上の8.80%は貧困線以下の生活を送っている。

都市および町

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脚注

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