ライオネル・デヴィッドスン
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Lionel Davidson ライオネル・デヴィッドスン | |
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ペンネーム | David Line |
誕生 |
1922年3月31日 イングランド キングストン・アポン・ハル |
死没 |
2009年10月21日 (87歳没) イングランド ロンドン |
国籍 | イギリス |
ジャンル | 児童文学 |
ウィキポータル 文学 |
ライオネル・デヴィッドスン(Lionel Davidson、1922年3月31日 - 2009年10月29日)は、イギリスの小説家。イングランド・ヨークシャー生まれ。
処女作『モルダウの黒い流れ』(1960年)でゴールド・ダガー賞を受賞。寡作でありながら、この賞を生涯で3度受賞した。代表作に、『シロへの長い道』『チェルシー連続殺人事件』があり、いずれもゴールド・ダガー賞を受賞している。
作品一覧
[編集]- モルダウの黒い流れ(Night of Wenceslas、1960年/宇野利泰訳、ハヤカワ・ミステリ)
- チベットの薔薇(The Rose of Tibet、1962年/小田川佳子訳、扶桑社ミステリー)
- シロへの長い道(Long Way to Shiloh、1966年/菊池光訳、ハヤカワ・ミステリ文庫)
- Making Good Again(1968年)
- スミスのかもしか(Smith's Gazelle、1971年/池央耿訳、角川書店)
- 大統領の遺産(The Sun Chemist、1976年/小田川佳子訳、扶桑社ミステリー)
- チェルシー連続殺人事件(The Chelsea Murder、1978年/海老根宏訳、集英社。『チェルシー連続殺人』と改題して集英社文庫)
- 極北が呼ぶ(Kolymsky Heights、1994年/石田善彦訳、文春文庫)