ワイエスフード
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | YSフード |
本社所在地 |
日本 〒822-1402 福岡県田川郡香春町大字鏡山字金山552番8 |
設立 | 1994年5月12日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 9290801016604 |
事業内容 | ラーメンチェーン |
代表者 | 代表取締役社長 緒方正憲 |
資本金 | 13億54百万円(2022年3月期) |
発行済株式総数 | 6,073,000株 |
売上高 | 12億87百万円(2022年3月期) |
経常利益 | 3百万円(2022年3月期) |
純利益 | ▲(純損失)83百万円 |
純資産 | 13億89百万円(2022年3月期) |
総資産 | 27億16百万円(2022年3月期) |
従業員数 | 162名(2022年3月)[1] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日本証券金融㈱ 21.01% ㈱テクノバンク・サンケン12.14%TES㈱10.05% |
主要子会社 | 非連結子会社1社(2022年3月期) |
外部リンク | https://ys-food.jp/ |
特記事項:持分法適用関連会社としてJapan Traditionals Sp.z.o.o社(ポーランド)を所有している(2022年3月期)。
従業員数は当社ホームページでは162名(2022年3月現在)だが、当社の有価証券報告書では67(25)名としている(就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含むほか、常用パートを含む)であり、( )書は、外書で臨時雇用者(パートタイマーを含む)の期中平均人員(1日8時間換算)を記載)。[2] |
ワイエスフード株式会社は、福岡県田川郡香春町に本社を置く、ラーメンチェーン「九州筑豊ラーメン山小屋」などを運営する企業である。
概要
[編集]主に「九州筑豊ラーメン山小屋」、「筑豊らーめんばさらか」のブランドで日本国内に直営店4店、FC店112店の計116店(2017年3月31日現在、焼肉店併設店を含む)を展開する。そのほか、海外の47店舗に食材を供給している。
沿革
[編集]- 1970年4月 - 緒方正年(2022年3月現在当社顧問)が福岡県田川郡香春町にて「ラーメンセンター山小屋」を創業[2]
- 1994年5月 - 飲食店の経営及びFC店の加盟募集等を目的としてワイエスフード株式会社を設立[2]
- 2001年3月 - 関東に進出、「山小屋メルクス新習志野店」を出店[2]
- 2002年7月 - 出店数100店舗(直営31店、FC69店)[2]
- 2004年4月 - 大幸食品(佐賀県佐賀市、すりごま製造販売)を子会社化[2]
- 2005年2月 - ジャスダック証券取引所に上場
- 2006年5月 - アートウィズ(田川郡香春町、写真撮影事業)を子会社化[3]
- 2006年9月 - タイに進出、「筑豊ラーメン山小屋 トンロー店」を出店[2]
- 2007年3月 - アートウィズの全株式をワイエスフード 緒方正年社長(当時)に譲渡[4][リンク切れ]
- 2013年7月 -東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。[2]
- 2015年9月 - 大幸食品の全株式をPLANA(福岡市博多区)に譲渡[5]
- 2016年3月 - ポーランドにおいて、合弁会社「Japan Traditionals Sp.z.o.o」を設立し、持分法適用関連会社とする。[2]
- 2018年6月 - 国道201号線の拡張工事に伴い山小屋創業店を道の駅香春に移転[6]
- 2018年10月 - 餃子計画との提携交渉を中止[7]
- 2020年3月 - 田川郡福智町から方城温泉「ふじ湯の里」と物産館「ふくちの郷」を譲受[8]
- 2021年6月 -ISO22000認証を本社にて取得。HACCP認証を直営店7店舗にて取得。
- 2022年4月 -東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
脚注
[編集]- ^ “会社概要・沿革”. ワイエスフードホームページ. 2023年5月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “有価証券報告書 2022年3月期”. ワイエスフード株式会社 (2022年6月30日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ “写真撮影スタジオを買収 ワイエスフード 写真技術のFC展開を構想”. ふくおか経済Web. 株式会社地域情報センター (2006年5月23日). 2021年6月30日閲覧。
- ^ “ワイエスフード/原弘産(上場企業ニュース)”. NET IB NEWS. 株式会社データ・マックス (2007年3月13日). 2021年6月30日閲覧。
- ^ “ワイエスフードがストップ高気配、餃子計画と業務提携”. 会社四季報オンライン (2018年1月23日). 2021年6月30日閲覧。
- ^ “九州筑豊ラーメン山小屋創業店 新メニュー加え17日開店 道の駅香春で移転お披露目会”. 西日本新聞me (2018年6月17日). 2021年6月30日閲覧。
- ^ “(短信)餃子計画と提携交渉中止 ワイエスフード”. 日本経済新聞 (2018年10月17日). 2021年6月30日閲覧。
- ^ “「ふじ湯の里」経営悪化で無償譲渡 福智町、ワイエスフードに”. 西日本新聞me (2020年3月7日). 2021年6月30日閲覧。
関連項目
[編集]- ラー麦 - 2009年、ラーメンの為に開発された麦の品種。同社が運営するラーメン店で使用。
- 荒尾聡 - 当社がスポンサーとなっているオートレース選手。「山小屋 新北九州空港店」のオーナーともなっている。
外部リンク
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