中原恵人
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中原 恵人 なかはら しげと | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1970年5月22日(54歳) |
出生地 | 日本 千葉県松戸市 |
出身校 |
開成高校卒業 筑波大学第一学群社会学類政治学科卒業 |
前職 | 埼玉県議会議員 |
所属政党 |
(新党さきがけ→) 無所属 |
公式サイト | 吉川市長 中原恵人公式サイト |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2015年3月7日 - 現職 |
選挙区 | 東第15区(吉川市) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年4月30日 - 2015年2月15日 |
中原 恵人(なかはら しげと、1970年(昭和45年)5月22日[1] - )は、日本の政治家。埼玉県吉川市長(3期)。元・埼玉県議会議員(1期)。
来歴
[編集]千葉県松戸市出身[2]。1989年(平成元年)3月、開成高等学校卒業。1994年(平成6年)、筑波大学在学中に学習塾を設立。
1998年(平成10年)3月、筑波大学第一学群社会学類政治学科卒業。
2008年(平成20年)、放送大学教養学部発達と教育専攻卒業。2011年(平成23年)、東京福祉大学大学院臨床心理学専攻博士前期課程修了[3]。
2011年(平成23年)4月10日、産婦人科医の妻の実家がある吉川市(東第15区)から埼玉県議会議員選挙に無所属で出馬[2]。自由民主党の現職議員を破り初当選した[4]。
2015年(平成27年)2月15日告示の吉川市長選挙に出馬と同時に県議を辞職[5]。2月22日の市長選において、市議の応援は数人であったにもかかわらず、現職の戸張胤茂を破り初当選した[6][7]。3月7日、市長就任[8]。
※当日有権者数:53,721人 最終投票率:48.98%(前回比:+9.52pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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中原恵人 | 44 | 無所属 | 新 | 14,176票 | 54.33% | |
戸張胤茂 | 67 | 無所属 | 現 | 11,916票 | 45.67% |
2019年(平成31年)の市長選で元市議の吉川敏幸を破り再選[9]。
※当日有権者数:57,938人 最終投票率:43.25%(前回比:-5.73pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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中原恵人 | 48 | 無所属 | 現 | 14,027票 | 56.61% | |
吉川敏幸 | 40 | 無所属 | 新 | 10,750票 | 43.39% |
著書
[編集]- 「そして時代の青に消えてゆく」 サンクチュアリ出版
- 「永遠などないと思っていたから」 新風舎
- 「これほどまでに不登校・ひきこもりを生み出す社会とは何なのか」 北大路書房
- 「小さな指がさし示す向こうに 価値ある未来が あるように」 東京創作出版
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、114頁。
- ^ a b “選挙:吉川市長選 候補者の横顔 /埼玉”. 毎日新聞. (2015年2月18日) 2015年7月30日閲覧。
- ^ 吉川市長 中原恵人公式サイト - 中原恵人(なかはらしげと)プロフィール
- ^ 埼玉県議会議員選挙(2011/04/10投票) 結果 東第15区選挙区 立候補者一覧 | 選挙ドットコム
- ^ 議員の辞職及び会派別所属議員数の変更について - 埼玉県 2015年2月16日
- ^ “吉川市長に中原氏初当選 変化を求め投票率向上”. 埼玉新聞. (2015年2月24日) 2015年7月30日閲覧。
- ^ 吉川市長選挙(2015/02/22投票)結果 | 選挙ドットコム
- ^ 任期満了日一覧 - 埼玉県
- ^ “吉川市長選 中原さん再選果たす 1期目の実績に支持”. 東京新聞. (2019年2月18日) 2019年2月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 吉川市長 中原恵人公式サイト
- 中原恵人 (shigeto.nakahara.9) - Facebook
- 中原恵人 (@ShigetoNakahara) - X(旧Twitter)
- 中原恵人 (@shigeto.nakahara) - Instagram
- 市長の部屋 - 吉川市公式ホームページ
公職 | ||
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先代 戸張胤茂 |
埼玉県吉川市長 2015年 - |
次代 現職 |