コンテンツにスキップ

亀江幸二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

亀江 幸二(かめえ こうじ、1951年または1952年[1] - )は、日本の建設国土交通技官。国交省砂防部長、全国治水砂防協会常務理事等を歴任。

経歴・人物

[編集]

愛知県出身。1974年 (昭和49年) 3月 名古屋大学農学部林学科卒業。同年4月 建設省採用、1990年 (平成2年) 4月 九州地方建設局 (現・九州地方整備局) 大隅工事事務所長、1992年10月 中国地方建設局 (現・中国地方整備局) 河川部河川調査官、1994年4月 河川局砂防部砂防課砂防事業調整官、1997年4月 新潟県土木部砂防課長、1999年9月 ネパール王国に派遣、2002年1月 河川局砂防部保全課長、2003年7月 同部砂防計画課長、2005年8月 同部長[2]。退官後、全国治水砂防協会常務理事[3]一般財団法人砂防フロンティア整備推進機構理事長を務めた[4]

その他役職

[編集]
  • 一般社団法人国際砂防協会理事[5]

栄典

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 令和4年度春の叙勲 瑞宝中綬章P6”. 総務省. 2023年8月6日閲覧。
  2. ^ 危険地帯の解消に向け急がれるインフラ整備”. 建設グラフ (2006年3月). 2023年8月6日閲覧。
  3. ^ "【シンポジウム「中山間地の防災を考える IN HOKURIKU・SHINETSU」が開催される". 全国治水砂防協会. 2023年8月6日閲覧
  4. ^ 理事長挨拶”. 砂防フロンティア整備推進機構. 2023年8月6日閲覧。
  5. ^ 一般社団法人国際砂防協会役員名簿”. 国際砂防協会. 2023年8月6日閲覧。

関連項目

[編集]