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五方十二面体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
五方十二面体
五方十二面体
五方十二面体
種別 カタランの立体六十面体
面数 60
面形状 二等辺三角形の一種
辺数 90
頂点数 32
対称群 Ih
双対多面体 切頂二十面体
特性 凸集合

展開図の例
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五方十二面体(ごほうじゅうにめんたい、: pentakis dodecahedron)とは、カタランの立体の一種で、切頂二十面体双対多面体である。正十二面体の各面の中心を持ち上げ、5つの二等辺三角形に分けたような形をしている。言い替えると、正十二面体の各面に正五角錐を貼り付けた形となっている。

性質

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五方十二面体のサイコロ
  • 構成面となる二等辺三角形の形状
    • 頂角: 約68.62°
    • 底角: 約55.69°
    • 短い辺 : 長い辺 =

近縁な立体

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外部リンク

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  • Weisstein, Eric W. "Pentakis Dodecahedron". mathworld.wolfram.com (英語).