低色素沈着
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低色素沈着 | |
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尋常性白斑の低色素沈着 | |
概要 | |
診療科 | 皮膚科学 |
分類および外部参照情報 | |
ICD-10 | L80, L81.5-L81.6 |
ICD-9-CM | 709.0 |
DiseasesDB | 21207 |
MeSH | D017496 |
低色素沈着(または色素沈着減少、英語:Hypopigmentation)は、皮膚の色が減少している状態のことである。メラニン細胞、メラニン枯渇、メラミン細胞でメラニンを作るのに使われるアミノ酸チロシンの減少によって引き起こされる。
症例
[編集]- 先天性低色素沈着
- アルビノ
- 白変種
- アンジェルマン症候群
- 限局性白皮症
- 白毛症
- プラダー・ウィリー症候群
- ファンコーニ貧血(FANCI型ほか)[1]
- フェニルケトン尿症
- 後天性低色素沈着
- 白髪
- シーハン症候群
- 特発性滴状メラニン欠乏症(Idiopathic guttate hypomelanosis)
- 梅毒
- 尋常性白斑
- アトピー性皮膚炎
- 白色粃糠疹
- クワシオルコル
- ハンセン病
- ピンタ (病気)
- 瘢痕
- 乾癬
出典
[編集]- Peter Altmeyer: Therapielexikon Dermatologie und Allergologie. Springer, 2. Aufl. 2005, ISBN 9783540237815, S. 402.