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佐々宜央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐々宜央
Norio Sassa
琉球ゴールデンキングス
役職 AHC
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1984-05-13) 1984年5月13日(40歳)
出身地 東京都
キャリア情報
出身 東海大学
経歴
コーチ時代:
2009-2012日立サンロッカーズ(AC)
2013-2016リンク栃木ブレックス(AC)
2017-2019.12琉球ゴールデンキングス
2020.2-2024.6宇都宮ブレックス
2024.8-琉球ゴールデンキングス

佐々 宜央(ささ のりお、1984年昭和59年〉5月13日[1] - )は、日本プロバスケットボール指導者。東京都出身。2024年8月からの所属チームは琉球ゴールデンキングスで役職はアソシエイトヘッドコーチ。

選手とのコミュニケーションを非常に重要視し、プレー中には激しいアクションで選手を鼓舞する情熱溢れるコーチである。ゲーム中にベンチ前で片膝を立てて座るポーズはファン・ブースターから「佐々ポーズ」と呼ばれ愛されている。

東海大学卒業[1]。 父親の仕事の関係でアメリカ在住経験があり、英語が話せる。

略歴

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小学生からバスケットを始め、成蹊中学時代には都大会で2位の成績を残し、ジュニアオールスターに選出された。

成蹊高校時代には、東京都の支部選抜選手に選出され、オールスターゲームである支部選抜対抗戦で優勝。プレーヤーとしても活躍した。

大学は東海大学に進学、在学中より指導者の道を歩み、2005年から2009年まで東海大学コーチを務める[2]

2009年より2012年まで日立サンロッカーズ、2013年から2016年まではリンク栃木ブレックスでそれぞれアシスタントコーチを務める[2]

また、2009年にはユニバーシアード日本代表ACを務め、2014年には日本代表ACに就任し、2017年6月まで務めた[1][2]

2017年7月、琉球ゴールデンキングスヘッドコーチ就任[1][2]

2019年12月、心身の疲労困憊を理由に琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチを退任した[3]

2020年2月、宇都宮ブレックスのサポートコーチに就任[4]。 2022年6月、宇都宮ブレックスのヘッドコーチに就任[5]、2024年まで務めた[6]。2024年8月、琉球ゴールデンキングスのアソシエイトヘッドコーチ就任[7]

2023年度の男子日本代表チームのアシスタントコーチも務めた[8]

脚注

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  1. ^ a b c d ヘッドコーチ交代のお知らせ 新ヘッドコーチに佐々宜央氏就任』(プレスリリース)沖縄バスケットボール株式会社、2017年5月19日https://goldenkings.jp/news/170519b.html2017年7月6日閲覧 
  2. ^ a b c d “キングスHCに佐々宜央氏 「重圧と楽しみ」、伊佐氏は退団”. 琉球新報. (2017年5月19日). https://ryukyushimpo.jp/news/entry-498878.html 2017年7月6日閲覧。 
  3. ^ 佐々宜央ヘッドコーチ退任のお知らせ”. 琉球ゴールデンキングス. 2020年2月23日閲覧。
  4. ^ 佐々宜央氏、宇都宮ブレックス サポートコーチ就任のお知らせ”. 宇都宮ブレックス. 2020年2月23日閲覧。
  5. ^ 佐々宜央氏、宇都宮ブレックス ヘッドコーチ就任のお知らせ”. 宇都宮ブレックス. 2022年6月28日閲覧。
  6. ^ 【スタッフ】佐々 宜央HC契約満了のお知らせ”. 宇都宮ブレックス. 2024年6月3日閲覧。
  7. ^ 佐々宜央アソシエイトヘッドコーチ 契約(新規)のご報告”. 琉球ゴールデンキングス. 2024年8月12日閲覧。
  8. ^ 【バスケットボール】男子日本代表・2023年最新メンバー・歴代選手・ヘッドコーチ 2024年8月13日閲覧

関連項目

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