佐野康輔
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佐野康輔 さの こうすけ | |
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生年月日 | 1940年12月23日 |
出生地 |
日本 大阪府豊能郡箕面町 (現・大阪府箕面市) |
没年月日 | 2017年2月26日(76歳没) |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
前職 | 衆議院議員秘書 |
所属政党 | 自由民主党 |
親族 | 父・佐野嘉吉(衆議院議員) |
第100代 静岡県議会議長 | |
在任期間 | 2007年5月 - 2008年5月 |
在任期間 | 1998年6月10日 - 1999年5月 |
選挙区 |
((旧)静岡市選挙区→) (新)静岡市駿河区選挙区 |
在任期間 | 1987年 - ? |
佐野 康輔(さの こうすけ、1940年(昭和15年)12月23日[1] - 2017年(平成29年)2月26日[2][3])は、日本の政治家。第100代静岡県議会議長、第97代静岡県議会副議長、静岡県議会議員。県議会議員としての所属は自由民主党[1]。
略歴・人物
[編集]大阪府豊能郡箕面町(現・箕面市)生まれ[1]。1963年(昭和38年)、早稲田大学政治経済学部卒業[1][4]。三共(現・第一三共)勤務を経て、佐野嘉吉の秘書となる[1][4][5]。
1987年(昭和62年)の静岡県議会議員選挙に静岡市選挙区から立候補して当選する[1][6]。以後、1991年(平成3年)、1995年(平成7年)の選挙でも当選する[1]。1998年(平成10年)6月10日から1999年(平成11年)5月まで第97代静岡県議会副議長を務めた[7][8]。2003年(平成15年)の選挙では、旧静岡市選挙区から立候補して当選した[9]。2007年(平成19年)の選挙は静岡市駿河区選挙区から立候補して、当選した[10]。同年5月から2008年(平成20年)5月まで第100代静岡県議会議長を務めた[8]。病気のため、任期途中で辞職した[11]。
その他、30年に亘り学校法人中村学園後援会長を務めた[3]。
家族
[編集]- 佐野嘉吉(父)[3]: 第60代静岡県議会議長・衆議院議員(3期)。
- 佐野理平(叔父): サッカー選手。1936年ベルリンオリンピック日本代表。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『静岡県議会の業績 第13巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 153頁。
- ^ a b c CANジャーナル346号 2017年3月
- ^ a b 『早稲田大学校友名簿 : 会社別 昭和48年度版』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『国政四季報 : 政治資金を中心にした国会議員要覧 1981 秋期号』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『静岡県議会の業績 第13巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『静岡県議会の業績 第13巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b “歴代正副議長|静岡県公式ホームページ”. 静岡県公式ホームページ. 2024年6月28日閲覧。
- ^ “静岡県議会議員選挙 - 旧静岡市選挙区候補者一覧 - 2003年04月13日投票 | 静岡県”. 選挙ドットコム. 2024年6月28日閲覧。
- ^ “静岡県議会議員選挙 - 静岡市駿河区選挙区候補者一覧 - 2007年04月08日投票 | 静岡県”. 選挙ドットコム. 2024年6月28日閲覧。
- ^ “平成22年理事会(総会)議事録”. 2024年6月29日閲覧。