名越駅
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名越駅 | |
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ホーム(2006年8月、構内踏切側から) | |
なごせ Nagose | |
◄清児 (0.4 km) (1.1 km) 森► | |
所在地 | 大阪府貝塚市名越772 |
所属事業者 | 水間鉄道 |
所属路線 | 水間線 |
キロ程 | 3.2 km(貝塚起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年次- |
423人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)12月24日 |
備考 | 無人駅 |
名越駅(なごせえき)は、大阪府貝塚市名越にある水間鉄道水間線の駅である。
歴史
[編集]- 1925年(大正14年)12月24日:開業。
- 1926年(大正15年)1月30日:当駅 - 水間(現・水間観音)間の延伸により中間駅となる。
- 1985年(昭和60年)12月18日:無人化。
- 1993年(平成5年)6月4日:駅舎解体。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を持つ地上駅。中間駅で唯一交換設備を有するため、終日この駅で列車交換が行われる。なお、駅に入場するには、駅南東側(水間観音方面行きの線路上)にある構内踏切を渡り、スロープを登る形となる。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■水間線 | 上り | 貝塚方面 |
2 | 下り | 水間観音方面 |
- 付記事項
- かつては駅舎を併設し、駅員の配置も行われていた。なお、駅員の配置は1985年(昭和60年)に廃止(無人駅となる)され、駅舎は1993年(平成5年)に解体された(※ともに前述)。
- 2009年(平成21年)6月1日のPiTaPa対応・ワンマン化以降も、当駅にはICカードリーダー等を設置する予定はなく、運賃精算には車内の整理券発行機・運賃回収箱・ICカードリーダーを使用することとなる。昔は仮設のトイレが設置されていたが、現在は閉鎖されている。
利用状況
[編集]「大阪府統計年鑑」によると、2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は423人(乗車人員:218人、降車人員:205人)である。
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
2010年 | 387 | 198 | [1] |
2011年 | 378 | 193 | [2] |
2012年 | 362 | 185 | [3] |
2013年 | 431 | 221 | [4] |
2014年 | 427 | 220 | [5] |
2015年 | 451 | 232 | [6] |
2016年 | 429 | 221 | [7] |
2017年 | 432 | 223 | [8] |
2018年 | 436 | 225 | [9] |
2019年 | 423 | 218 | [10] |
駅周辺
[編集]駅の南東側には工場が立ち並んでいる。
- 大豊製鋼所
- カツラギロジテム
- 全日本玉入れ協会 関西協会事務局[11]
- 貝塚警察署名越交番
- 千石堀城
- 大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
- ^ “全日本玉入れ協会関西協会 AJTA”. 全日本玉入れ協会関西協会 AJTA. 2023年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月20日閲覧。