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吾妻駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吾妻駅*
駅舎(2012年8月)
あづま
AZUMA
(雲仙市役所前 - in front of Unzen City Hall)
阿母崎 (2.2 km)
(3.0 km) 古部
地図
所在地 長崎県雲仙市吾妻町牛口名280-3
北緯32度50分25.50秒 東経130度11分23.71秒 / 北緯32.8404167度 東経130.1899194度 / 32.8404167; 130.1899194座標: 北緯32度50分25.50秒 東経130度11分23.71秒 / 北緯32.8404167度 東経130.1899194度 / 32.8404167; 130.1899194
所属事業者 島原鉄道
所属路線 島原鉄道線
キロ程 16.6 km(諫早起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
**96人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
210人/日
-2018年-
開業年月日 1912年大正元年)10月10日
備考 業務委託駅
* 1960年に山田村駅から改称。
** 年間乗車人員を日数で除算
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吾妻駅(あづまえき)は、長崎県雲仙市吾妻町牛口名にある島原鉄道島原鉄道線である。「雲仙市役所前」の副駅名が設定されている。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。二つのホームは互い違いに設置されており、南側ホームが古部方、北側ホームが阿母崎方にずれている。二つのホームは構内中程の構内踏切(遮断機・警報機無し)で結ばれている。

南側ホーム阿母崎方、南側に接して駅舎が、北側ホーム中程には待合所が設置されている。駅舎は一階建てで、内部にはトイレ(水洗式)、待合所、駅事務室がある。駅舎の他、北側の待合所古部方から駅外に出る階段も設置されており、駅の出入口となっている。

有人駅。駅舎内の窓口で乗車券等の販売を行っている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
南側(駅舎側) 島原鉄道線 上り 本諫早諫早方面  
北側(海側) 下り 島原船津島原港方面  

利用状況

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2018年度の年間乗車人員は35,047人、降車人員は41,660人であった[3]

近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。

年度 年間
乗車人員
年間
降車人員
2000年(平成12年) 95,720 95,472
2001年(平成13年) 89,166 91,725
2002年(平成14年) 91,338 91,199
2003年(平成15年) 85,700 84,467
2004年(平成16年) 80,682 82,344
2005年(平成17年) 72,521 73,961
2006年(平成18年) 70,881 71,707
2007年(平成19年) 68,245 69,992
2008年(平成20年) 68,530 69,074
2009年(平成21年) 67,596 70,313
2010年(平成22年) 66,948 70,330
2011年(平成23年) 61,727 64,711
2012年(平成24年) 58,238 62,015
2013年(平成25年) 59,739 63,712
2014年(平成26年) 58,118 62,164
2015年(平成27年) 48,544 58,449
2016年(平成28年) 45,390 52,063
2017年(平成29年) 40,543 47,822
2018年(平成30年) 35,047 41,660

駅周辺

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当駅は雲仙市の中心駅であり、吾妻の中心部にある。駅の周辺には住宅が多く、駅前には商店もある。

その他

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  • 同じ島原鉄道にある愛野駅と合わせると「愛しの吾が妻」に通じることから、愛野駅から当駅までの切符は縁起ものになっている。島原鉄道では愛野 - 吾妻間の片道切符を同封した「最愛認定証」を当駅および愛野駅にて販売している[4]

隣の駅

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島原鉄道
島原鉄道線
阿母崎駅 - 吾妻駅 - 古部駅

脚注

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  1. ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、141頁
  2. ^ 「10月以降の鉄道・バスの各種変更について」島原鉄道 お知らせ 2019年8月23日
  3. ^ 第67版(令和2年)長崎統計年鑑 - 長崎県
  4. ^ 最愛認定証 - 島原鉄道株式会社 ホームページ

関連項目

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外部リンク

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