周東美材
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人物情報 | |
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生誕 |
1980年(43 - 44歳) 日本・群馬県[1]桐生市 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
早稲田大学第一文学部 東京工業大学大学院社会理工学研究科 東京大学大学院学際情報学府 |
学問 | |
研究分野 |
社会学 文化社会学 音楽学 ポピュラー音楽研究 メディア論 |
研究機関 | 学習院大学 |
学位 | 博士(社会情報学) 東京大学 |
学会 |
日本ポピュラー音楽学会 日本社会学会 日本音楽学会 日本感性工学会 カルチュラル・スタディーズ学会 |
主な受賞歴 |
日本童謡賞特別賞 日本感性工学会出版賞 日本児童文学学会奨励賞 童謡文化賞 |
周東 美材(しゅうとう よしき、1980年 - )は、日本の社会学者[2]。日本体育大学体育学部准教授[3]を経て、2018年4月より大東文化大学社会学部講師[4]、2020年4月より同学部准教授。2023年4月より学習院大学法学部教授。童謡の歴史などに焦点をあて、文化社会学、メディア論の観点から日本のポピュラー音楽の歴史について研究している[2]。
経歴
[編集]群馬県桐生市生まれ[2]。早稲田大学第一文学部を卒業し、東京大学大学院学際情報学府博士課程に学び[2]、2015年に、東京大学で博士(社会情報学)を取得した[5]。同年、東京大学大学院情報学環特任助教となる[2]。
2016年、第46回日本童謡賞において、著書『童謡の近代』が特別賞を受賞し[6]、さらに、日本感性工学会出版賞、第40回日本児童文学学会奨励賞を同書にて受賞した[3]。
2018年、大東文化大学社会学部講師に就任した[4]。
2020年、大東文化大学社会学部准教授に就任した。
2023年、学習院大学法学部教授に就任した。
おもな著書
[編集]単著
[編集]脚注
[編集]- ^ 新潮社 著者プロフィール
- ^ a b c d e 童謡の近代 ― メディアの変容と子ども文化 ―. 岩波書店. (2015-10-21):“童謡の近代 メディアの変容と子ども文化 著者紹介”. 岩波書店. 2016年7月15日閲覧。
- ^ a b c “研究者情報 周東美材”. 日本体育大学 (2017年7月5日). 2017年10月1日閲覧。
- ^ a b “大東文化大学 社会学部”. 大東文化大学 社会学部. 2020年1月14日閲覧。
- ^ 周東美材「童謡のメディア論 : 1920年代における「声の文化」の再編」東京大学 博士論文(社会情報学) 甲第29715号、2013年、NAID 500000731906。
- ^ “第46回日本童謡賞・2016年童謡文化賞の受賞者が決定しました!”. 日本童謡協会. 2016年8月22日閲覧。
- ^ 宮沢章夫 (2016年1月17日). “(書評)『童謡の近代 メディアの変容と子ども文化』周東美材〈著〉”. 朝日新聞 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ 野上暁 (2016年1月17日). “【書評】童謡の近代 周東美材 著”. 東京新聞 2016年7月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 周東美材 - researchmap
- 周東美材 - J-GLOBAL
- 周東美材 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 教員紹介 - 大東文化大学
- 研究者情報 - 大東文化大学
- 童謡の近代 ― メディアの変容と子ども文化 ― - 岩波書店