哀愁のシンフォニー
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「哀愁のシンフォニー」 | ||||||||||
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キャンディーズ の シングル | ||||||||||
初出アルバム『キャンディーズ1+1⁄2〜やさしい悪魔〜』 | ||||||||||
B面 | 別れても愛して | |||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | CBSソニー | |||||||||
作詞・作曲 |
作詞:なかにし礼 作曲:三木たかし | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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キャンディーズ シングル 年表 | ||||||||||
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「哀愁のシンフォニー」(あいしゅうのシンフォニー)は、1976年11月21日に発売されたキャンディーズの12枚目のシングル。
解説
[編集]- シングルの売上は解散コンサート時点で累計35万枚(CBS・ソニー調べ)[1]であった。
- 「哀愁のシンフォニー」のみ1977年4月発売のアルバム『キャンディーズ1+1⁄2〜やさしい悪魔〜』に収録された。
- サビは2声和音で、ほかはソロ、ユニゾン、3声和音とバラエティーに富む歌唱である。
- 2008年9月3日発売の『キャンディーズ・タイムカプセル』に、詞と曲の一部が異なるバージョンの「霧のわかれ」がボーナストラックとして収録されている。
- デビュー以来の曲調であるアイドル路線と異なるアダルト路線のバラードで注目を集め、ステージ衣装も従来のトレードマークであったフリフリやミニスカートではなく、白いワンピースドレスである。
- 本楽曲を舞台で披露する際に、サビの部分で客席から一斉に紙テープが投げられた。
- 曲名の「哀愁のシンフォニー」は、サンタナの「哀愁のヨーロッパ」から引用、と若松宗雄はいう[2][3]。
収録曲
[編集]- 哀愁のシンフォニー(3分44秒) - 編曲:馬飼野康二
- 別れても愛して(3分59秒) - 編曲:三木たかし
カバー
[編集]哀愁のシンフォニー
- クリスタル・スリー(1979年、LP『キャンディーズ・ディスコ・ヒート』でカバー。歌詞は英語(訳詞:MITSU NANAMI))
脚注
[編集]- ^ キャンディーズ シングル売上一覧、日刊スポーツ新聞社、2011年4月21日23時0分。大本の出典は『日刊スポーツ』1978年4月5日付。
- ^ > 歌謡ラジオ「午前0時の歌謡祭」> 第21回放送 音楽プロデューサー・若松宗雄特集《後篇》<2017.9.24OA>、歌謡曲リミテッド、2017年9月25日。
- ^ 濱口英樹『ヒットソングを創った男たち 歌謡曲黄金時代の仕掛人』シンコーミュージック・エンタテイメント、2018年、193頁。ISBN 978-4-401-64526-8。
関連項目
[編集]- GOLDEN☆BEST キャンディーズ
- 秋歌 - 秋がテーマの音楽を集めたコンピレーション・アルバム
- 1976年の音楽
- 1977年の音楽