仏教四大聖地(ぶっきょうよんだいせいち)は、仏教における4つの聖地のこと。
ゴータマ・ブッダの生涯の重要な事跡に関わる。涅槃経によれば入滅(死)の直前に自ら指定したという。
アーナンダよ、忠実な人々の感情を喚起させる4つの場所がある。そこはどこか。 「ここで如来が生まれた」。これがひとつ。 「ここで如来は最高の悟りを得た」。これがふたつ。 「ここで如来は法を説いた」。これがみっつ。 「ここで如来は涅槃に入った」。これがよっつ。 —パーリ仏典, 大般涅槃経 DN16 5.8., Sri Lanka Tripitaka Project
アーナンダよ、忠実な人々の感情を喚起させる4つの場所がある。そこはどこか。 「ここで如来が生まれた」。これがひとつ。 「ここで如来は最高の悟りを得た」。これがふたつ。 「ここで如来は法を説いた」。これがみっつ。 「ここで如来は涅槃に入った」。これがよっつ。
浄飯王(父) - 摩耶夫人(母) - 耶輸陀羅(妃) - 羅睺羅(子) - 摩訶波闍波提(叔母)