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四進法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

四進法(よんしんほう,Quaternary numeral system)とは、4(てい、基(base)とも)とし、底のの和で数を表現する方法である。

概要

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任意の正の数は次のように表すことが出来る。

am は0,1,2,3のどれか)このとき、

と書くのが四進法である。

記数法

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位取り

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四進法では0123の計四つの数字を用い、を10、を11…と表記する。

十進法 二進法 四進法 八進法 十二進法 十六進法
0 0 0 0 0 0
1 1 1 1 1 1
2 10 2 2 2 2
3 11 3 3 3 3
4 100 10 4 4 4
5 101 11 5 5 5
6 110 12 6 6 6
16 10000 100 20 14 10
64 1000000 1000 100 54 40
100 1100100 1210 144 84 64
144 10010000 2100 220 100 90
256 100000000 10000 400 194 100
1024 10000000000 100000 1000 714 200

関連項目

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