夜はタマたマ男だけ!!
夜はタマたマ男だけ!! | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
演出 | 小林豊、光野道夫 |
出演者 |
宇崎竜童 所ジョージ 武野功雄 春海四方 |
オープニング | 「八木節イントロデュース」 |
エンディング | 「新宿レイニーナイト」 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1985年5月13日 - 1985年9月23日 |
放送時間 | 月曜 21:00 - 21:54 |
放送分 | 54分 |
『夜はタマたマ男だけ!!』(よるはタマたマおとこだけ)は、1985年5月13日から同年9月23日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のバラエティ番組である。放送時間は毎週月曜 21:00 - 21:54 (日本標準時)。
概要
[編集]宇崎竜童と所ジョージがMCを務めていた番組。1985年3月、萩本欽一がテレビとラジオのレギュラー出演をすべて打ち切り、半年間ほど休養すると表明したのに伴い、それまで月曜21:00枠で放送されていた『欽ドン!』シリーズも一旦終了。萩本の意向が急であったこともあり、つなぎ番組として急遽制作された[要出典]。タイトルロゴは「夜はタマたマ」を所のイメージでポップ調、「男だけ」を宇崎のイメージで毛筆で書いたものとした[1]。
番組は毎回男性ゲストを招き、彼らと宇崎と所によるトークを中心に進行。ほか、歌のコーナーやショートコーナーも実施していた。番組タイトルが示す通り、出演者は基本的に「男だけ」に限っていたが、後述のコーナーに間下このみがレギュラー出演していたことから、一部で(冗談交じりに)「女もいるじゃないか」とツッコまれていた。また、最終回では女性ゲストの桃井かおりを招いていた。
当初は視聴率で苦戦していたが、所のコーナーが好評だったこともあり、視聴率は徐々に上昇していた。しかし、萩本欽一の復帰と、『マイルド欽ドン!』の開始が決まったことなどにより[要出典]、番組は4か月で打ち切られた。
番組の終了翌月に土曜19:00枠でスタートしたクイズ番組『所さんのただものではない!』は、この番組で行われていた1コーナーが単独番組化したものである。このコーナーは当初はコーナータイトルが決まっておらず、放送開始からしばらくの間は何度もタイトルを変えていた(「所さんのロンパールーム」などと呼ばれていた時期もあり)。前述の間下このみやカケフくんはこの頃からレギュラー出演していた。
出演者
[編集]MC
[編集]準レギュラー
[編集]テーマ曲
[編集]いずれも竜童組の曲。
- オープニングテーマ:「八木節イントロデュース」
- エンディングテーマ:「新宿レイニーナイト」
- ジングル:「ザ・カムイ」
スタッフ
[編集]- 構成:鈴木しゅんじ、高橋秀樹、腰山一生、石井徹也、下尾雅美、長田充、内田英一、デーブ・スペクター
- 音楽:竜童組
- 振付:土居甫
- スタイリスト:矢野悦子
- オープニングキャラクター:山崎イサオ
- 技術:梅谷昌弘
- カメラ:藤江雅和
- 音声:間野目政孝
- 映像:矢田目幸一
- 照明:小宮俊彦
- 美術プロデューサー:堀切清
- デザイン:山本修身
- 制作進行:松沢由之
- 大道具:小林伸吾
- 装飾:鎌田徳夫
- 持道具:荒井実
- 衣裳:佐藤孝二
- メイク:大木いづみ
- タイトル:高栁義信
- 電飾:永谷正美
- アクリル装飾:高野敏明
- 視覚効果:高橋信一
- 音響効果:堺忠佑(プロジェクト80)
- スチール撮影:桜井保秋
- VTR編集:鈴木敬二(東洋現像所ビデオセンター)
- 協力:丸美花園、ワンスポットサウンド、オオイケ
- ディレクター:小林豊、光野道夫
- 制作著作:フジテレビ
脚注
[編集]- ^ はい!美術タイトルです Vol.3 手書き全盛時代の達人2 高柳義信デザイナー - フジテレビジュツのヒミツ(フジテレビ)
フジテレビ系列 月曜21:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子
(1983年9月19日 - 1985年5月6日) |
夜はタマたマ男だけ!!
(1985年5月13日 - 1985年9月23日) |
マイルド欽ドン!
(1985年10月7日 - 1986年4月28日) |