大島町 (名古屋市)
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大島町 | |
---|---|
北緯35度9分32.44秒 東経136度57分4.53秒 / 北緯35.1590111度 東経136.9512583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 千種区 |
町名制定[1] | 1938年(昭和13年)12月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.10252014 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,301人 |
• 密度 | 13,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
464-0833[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大島町(おおしまちょう)は、愛知県名古屋市千種区の地名。現行行政地名は大島町1丁目から大島町4丁目。住居表示未実施地域[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市千種区南端部に位置する[2]。東は田代本通、西は日岡町、南は昭和区、北は日進通に接する[2]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]棒の手の名手として知られた大島三右衛門なる人物の屋敷があったことに由来するという[3]。また、海人族が住み着いた大きな集落(シマ)があったことに由来するという説もあるという[3]。
沿革
[編集]- 1938年(昭和13年)12月1日 - 千種区田代町・広路町の各一部により同区大島町として成立[1]。
- 1942年(昭和17年)11月27日 - 千種区田代町・広路町の各一部を編入する[1]。
- 1945年(昭和20年)9月20日 - 千種区田代町の一部を編入する[1]。
- 1970年(昭和45年) - 荒木集成館が当地において開館[4]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大島町 | 577世帯 | 1,301人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 578人 | [5] | |
1955年(昭和30年) | 918人 | [5] | |
1960年(昭和35年) | 1,398人 | [6] | |
1965年(昭和40年) | 1,634人 | [6] | |
1970年(昭和45年) | 1,725人 | [7] | |
1975年(昭和50年) | 1,606人 | [7] | |
1980年(昭和55年) | 1,411人 | [8] | |
1985年(昭和60年) | 1,278人 | [8] | |
1990年(平成2年) | 1,203人 | [9] | |
1995年(平成7年) | 1,220人 | [10] | |
2000年(平成12年) | 1,258人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,405人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,306人 | [WEB 8] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[WEB 10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立田代小学校 | 名古屋市立城山中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- めぐみキリスト教会
- おおしま保育園
- 大島郵政宿舎
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 734.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1464.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 98.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 269.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 72.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 67.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 40.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 7.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 4.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 7.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、大島町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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