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小繋駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小繋駅
駅舎(2023年9月)
こつなぎ
Kotsunagi
奥中山高原 (7.8 km)
(7.6 km) 小鳥谷
地図
所在地 岩手県二戸郡一戸町小繋字西田子3-2
北緯40度7分23.39秒 東経141度15分37.88秒 / 北緯40.1231639度 東経141.2605222度 / 40.1231639; 141.2605222座標: 北緯40度7分23.39秒 東経141度15分37.88秒 / 北緯40.1231639度 東経141.2605222度 / 40.1231639; 141.2605222
所属事業者 IGRいわて銀河鉄道
所属路線 いわて銀河鉄道線
キロ程 52.2 km(盛岡起点)
東京から587.5 km
電報略号 ツナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
5人/日
-2023年-
開業年月日 1909年明治42年)9月21日[1]
備考 無人駅
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小繋駅(こつなぎえき)は、岩手県二戸郡一戸町小繋字西田子にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム2面2線を持つ地上駅。中線(2番線)のレールは使用されていなかったため、撤去された。互いのホームは跨線橋で連絡している。

二戸駅管理の無人駅。IGR移管当初は駅舎内で乗車券の発売を行っていたが、2009年に終了。代わって小繋駅前国道向かい側にある「里やま市場」で、日中時間帯に乗車券を発売していたが、こちらも2017年3月31日をもって終了した。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 いわて銀河鉄道線 上り 盛岡方面[5]
3 下り 八戸方面[5]

利用状況

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IGRいわて銀河鉄道によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員5人である[利用客数 1]。これは、IGRいわて銀河鉄道線の駅の中では最も低い数値である。

2002年度(平成14年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗降人員推移
年度 1日平均
乗降人員
出典
2002年(平成14年)(IGR) 46 [利用客数 2]
2003年(平成15年) 43 [利用客数 3]
2004年(平成16年) 43 [利用客数 4]
2005年(平成17年) 38 [利用客数 5]
2006年(平成18年) 38 [利用客数 6]
2007年(平成19年) 38 [利用客数 7]
2008年(平成20年) 39 [利用客数 8]
2009年(平成21年) 47 [利用客数 9]
2010年(平成22年) 40 [利用客数 10]
2011年(平成23年) 37 [利用客数 11]
2012年(平成24年) 27 [利用客数 12]
2013年(平成25年) 22 [利用客数 13]
2014年(平成26年) 16 [利用客数 14]
2015年(平成27年) 16 [利用客数 15]
2016年(平成28年) 15 [利用客数 16]
2017年(平成29年) 12 [利用客数 17]
2018年(平成30年) 10 [利用客数 18]
2019年(令和元年) 7 [利用客数 19]
2020年(令和02年) 7 [利用客数 20]
2021年(令和03年) 8 [利用客数 21]
2022年(令和04年) 5 [利用客数 22]
2023年(令和05年) 5 [利用客数 1]

駅周辺

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  • 国道4号
  • 小繋簡易郵便局
  • 立花酒店(映画「待合室」の舞台)
  • 小繋児童館
  • 里やま市場
  • 岩手県北バス「小繋駅前」停留所

隣の駅

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IGRいわて銀河鉄道
いわて銀河鉄道線
奥中山高原駅 - 小繋駅 - 小鳥谷駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、415頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “「通報」●東北本線小繋駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 3. (1982年1月28日) 
  3. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-124-4 
  4. ^ “一戸・小繋駅舞台の映画「待合室」 人情こそ魅力 来県の富司さんら語る”. 岩手日報 (岩手日報社): p. 2(夕刊). (2005年12月2日) 
  5. ^ a b 小繋駅”. IGRいわて銀河鉄道. 2021年4月11日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 令和5年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2024年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月1日閲覧。
  2. ^ 平成14年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  3. ^ 平成15年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  4. ^ 平成16年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  5. ^ 平成17年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  6. ^ 平成18年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  7. ^ 平成19年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  8. ^ 平成20年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  9. ^ 平成21年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  10. ^ 平成22年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  11. ^ 平成23年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  12. ^ 平成24年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  13. ^ 平成25年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  14. ^ 平成26年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  15. ^ 平成27年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  16. ^ 平成28年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  17. ^ 平成29年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  18. ^ 平成30年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月20日閲覧。
  19. ^ 令和元年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2020年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。
  20. ^ 2020年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2020年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月26日閲覧。
  21. ^ 2021年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2022年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月26日閲覧。
  22. ^ 2022年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2023年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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