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山口森広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やまぐち しげひろ
山口 森広
生年月日 (1981-09-23) 1981年9月23日(43歳)
出生地 日本の旗 日本神奈川県横浜市
身長 173cm
血液型 AB型
職業 俳優
ジャンル 舞台映画
活動期間 1993年 -
所属劇団 ONEOR8
公式サイト レプロエンタテインメントホームページ
受賞
「しあわせのかたち」福井駅前短編映画祭 最優秀主演男優賞受賞
「歌う!女探偵」渋谷TANPEN映画祭 助演男優賞
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山口 森広(やまぐち しげひろ、1981年9月23日[1] - )は、日本俳優である。レプロエンタテインメント所属。

人物

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11歳から子役として、ドラマ、バラエティ、CM、舞台と様々なジャンルで活躍。

2012年に劇団ONEOR8に入団[2] 。その後も映像に舞台にと、精力的に活動している。

演じる役は、優しいお父さんや、パワハラ上司、暑苦しい男などシリアスからコメディまで幅広い。

2019年には、出演作「しあわせのかたち」での演技で福井駅前短編映画祭にて最優秀主演男優賞受賞[3] 。出演作「歌う!女探偵」での演技で渋谷TANPEN映画祭にて助演男優賞を受賞している[4]

音楽活動としては自身が作詞作曲する音楽ユニット ジ・シゲキーズや、ボーカルを務める@Tension!!がある。

2020年短編映画「捨てといて捨てないで」では自身初の脚本・監督に挑戦する[5]など、活動の場を広げている。

出演

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テレビドラマ

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1993年 - 2014年

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2016年

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2017年

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2018年

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2019年

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2020年

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2021年

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2022年

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2023年

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2024年

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クイズ番組

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映画

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2000年 - 2014年

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2015年

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2017年

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2018年

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2019年

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2020年

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2021年

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2022年

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  • 愛してる!』(2022年9月16日、日活[15] 
  • 『お願いだから、唱えてよ』佐島由昭監督

2023年

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  • 『シェアの法則』(2023年10月14日、ガチンコ・フィルム) - 野沢至 役[16]

2024年

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配信ドラマ

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  • プロ彼女の条件 芸能人と結婚したい女たち(2024年4月23日、BUMP) - おじさん 役[19]

CM

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吹き替え

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舞台

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1994年 - 2004年

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  • 『スタンド・バイ・ミー』作:坂元裕二、演出:永山耕三(1994年)
  • 『黄色いバット』(1999年)
  • 『水色の空、空色の水』演出:平光琢也(2000年)
  • つ組『THE Snoopers 覗きすぎた男』作:金津泰輔、演出:郷田ほづみ(2001年)
  • ニュアンサー『流星 LOVES YOU』作・演出:大野敏哉(2002年)
  • つ組『接待ベースボール2002』作:金津泰輔、演出:郷田ほづみ(2002年)
  • J.CLIP公演『気分はスウィートルーム』出演と脚本協力(2003年)
  • J.CLIP公演『気分はスウィートルーム2』 出演と脚本協力(2004年)
  • 若山慎演劇ショー『男の勝負』作・演出:金津泰輔(2004年)

2005年

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  • J.CLIP公演『恋はリボ払い?!』 (出演と脚本協力)
  • 若山慎演劇ショー 『七転八当ロックンロール 人間の成長』作・演出:金津泰輔
  • ニュアンサー『不惑のタイツ』作・演出:大野敏哉
  • プロデュース『相談にのってる場合か!?』作:中島淳彦、演出:井上思
  • 若山慎演劇ショー『男のエロティックサドンデス~脱ぎゃいいってもんじゃない~』作・演出:金津泰輔

2006年

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  • 演とら『明日は来るか!?~ザ・トゥルーショウ~』

2007年

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  • 劇団道学先生『デンキ島~白い家編~』作・演出:蓬莱竜太
  • 『ロカビリーに恋をして』演出:青木哲也
  • アルミカンライダース『東京ダイヤモンド』 (出演と脚本協力)

2008年

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2009年

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  • 東京パチプロデュース『ラッキーバニーボーイ』作・演出:亀田真二郎
  • タカハ劇団『モロトフカクテル』作・演出:高羽彩
  • らくだ工務店『日曜日の使者』作・演出:石曽根有也
  • JAM SESSION『女の平和』演出:西沢栄治

2010年

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  • G-uppresents『サンタクロースの作り方』作:秋之桜子
  • ONEOR8『絶滅のトリ』作・演出:田村孝裕
  • Iori Apartment+羽衣1011公演『second kiss』作:秋之桜子、演出:有馬自由、映像:池田圭
  • 椿組天保十二年のシェイクスピア』作:井上ひさし、演出:西沢栄治
  • JAM SESSION『わが町』演出:西沢栄治
  • らくだ工務店『カラスの歩く速さ』作・演出:石曽根有也
  • 吉行和子ラストステージ『アプサンス~ある不在~』演出:大間知靖子

2011年

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  • 『約三十の嘘』作:土田英生、演出:御笠ノ忠次
  • プリエールプロデュース『おしるし』作・演出:田村孝裕
  • ONEOR8『ペノザネオッタ』作・演出:田村孝裕
  • 劇団道学先生『デンキ島~白い家篇~』作:蓬莱竜太、演出:大谷亮介

2012年

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  • ナ・ポリプロピレン プロデュース公演『ブレーメンの怪人』作:細見大輔、演出:大岩美智子
  • 劇団道学先生『あつ苦しい兄弟』
    • 【あつい編】作:桑原裕子、演出:青山勝
    • 【苦しい編】作・演出:中島淳彦
  • ONEOR8『そして母はキレイになった』作・演出:田村孝裕
  • タカハ劇団第8回公演『ネジ工場』作・演出:高羽彩

2013年

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  • ナ・ポリプロピレン公演『ナツメ』作:細見大輔、演出:大岩美智子
  • くまでん舎公演『サギ娘』作・演出:中島淳彦
  • ONEOR8『猿股のゆくえ』作・演出:田村孝裕
  • 西瓜糖第2回公演『鉄瓶』作:秋之桜子、演出:松本祐子
  • 『美川憲一のおだまり!劇場 “岬倫太郎事件簿・黒い未亡人”』作・演出:中島淳彦
  • 劇団TEAM-ODAC第11回本公演『ぶっ壊したい世界』作・演出:笠原哲平
  • タカハ劇団『世界を終えるための、会議』作・演出:高羽彩

2014年

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  • 『美川憲一 の おだまり!劇場』作・演出:中島淳彦
  • ONEOR8『世界は嘘で出来ている』作・演出:田村孝裕
  • ジェイクリップ・プロデュース公演『にわか雨、ときたま雨宿り』作・演出:鈴木穣
  • タカハ劇団第10回公演『帰還の虹』作・演出:高羽彩
  • Oi-SCALE企画公演『オムニバスofOiOivol4~our favorite movies~』作:古山健太郎、演出:守富龍人
  • ハイリンド vol.15 『きゅうりの花』作:土田英生、演出:扇田拓也

2015年

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  • ナ・ポリプロピレン公演『さよならブレーメン』作:細見大輔、演出:大岩美智子(脚本協力)
  • 東宝『三匹のおっさん』脚本・演出:田村孝裕、原作:有川浩
  • ONEOR8・B面『ゼブラ』作:田村孝裕、演出:伊藤俊輔
  • 劇団道学先生公演『あつ苦しい兄弟~港のふたり編~』作・演出:中島淳彦

2016年

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  • ナ・ポリプロピレン公演『昭和ブレーメン』作:細見大輔、演出:大岩美智子
  • 張ち切れパンダ『私のいる、宇宙。』作・演出:梨澤慧以子
  • ONEOR8『さようならば、いざ』作・演出:田村孝裕
  • ONEOR8『そして母はキレイになった』作・演出:田村孝裕

2017年

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  • ナ・ポリプロピレン公演『アックーノの逆襲』作:山口森広、演出:大岩美智子 (脚本担当)
  • ONEOR8『グレーのこと』作・演出:田村孝裕
  • 造型会社ON-ART『DINO-A-LIVE inふくい勝山』
  • 造型会社ON-ART 『DINO-A-LIVE~不思議な恐竜博物館~in TOKOROZAWA』
  • 劇団道学先生20周年記念公演『梶山太郎氏の憂鬱と微笑』作・演出:中島淳彦
  • 造型会社ON-ART『恐竜ライブ ディノサファリ2017』
  • ONEOR8『世界は嘘で出来ている』作・演出:田村孝裕

2018年

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  • ナ・ポリプロピレン『色は匂へど散りぬるをジョリージョリーに花は咲く乙女の姿しばしとどめむ』作:細見大輔、演出:大岩美智子
  • ONEOR8『ゼブラ』作・演出:田村孝裕
  • 造型会社ON-ART『恐竜ライブ ディノサファリ2018』
  • タカハ劇団第14回公演『ネジ工場』作・演出:高羽彩

2019年

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2020年

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  • エイベックス『時子さんのトキ』作・演出:田村孝裕
  • 浅草九劇プロデュース『タンスのゆくえ』作・演出:田村孝裕
  • 私立恵比寿中学公演『ボクコネ~ぼくはテクノカットよりコネチカット』作・演出:高羽彩
  • ONEOR8『誕生の日』作・演出:田村孝裕

2021年

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  • 舞台『夜は短し歩けよ乙女』作・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)
  • 造型会社ON-ART『恐竜ライブ ディノサファリ2021特別編』
  • ONEOR8『グレーのこと‐2021ver.-』作・演出:田村孝裕

2022年

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  • オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』(2022年3月20日・27日、オンライン劇場「ZA」)- 加野徹也 役

2023年

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2024年

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DVD

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  • 『Liquid Fiction』棚田清監督
  • 学校の怪談『13番目の靴箱』

ナレーション

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オーディオドラマ

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2020年

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バラエティ

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監督・脚本作品

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  • 短編映画『捨てといて 捨てないで』(2020年)※知多半島映画祭2021 コンペティション部門グランプリ受賞[22]、山形国際フィルムフェスティバル 準グランプリ受賞[23]、あわら湯けむり映画祭 田中光敏監督賞[24]福井駅前短編映画祭 テアトルサンク賞 優秀賞[25]、中之島映画祭 優秀賞、おおぶ映画祭 セレクト作品、4K・VR徳島映画祭 入選、神戸インディペンデント映画祭 入選

脚注

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  1. ^ 山口森広”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年1月3日閲覧。
  2. ^ ONEOR8のホームページ劇団プロフィールより”. ONEOR8website (2021年5月20日). 2021年5月20日閲覧。
  3. ^ 福井駅前短編映画祭のホームページ2019年度受賞作品より”. 福井駅前短編映画祭ホームページ (2021年5月20日). 2021年5月20日閲覧。
  4. ^ 渋谷TANPEN映画祭ホームページ第3回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保各賞受賞ページより”. 渋谷TANPEN映画祭ホームページ (2021年5月20日). 2021年5月20日閲覧。
  5. ^ 自粛期間に俳優たちが一念発起!山口森広初監督作品「捨てといて捨てないで」〜ホテルのゴミと奮闘する女子の脳内論争コメディ~より”. 自粛期間に俳優たちが一念発起!山口森広初監督作品「捨てといて捨てないで」〜ホテルのゴミと奮闘する女子の脳内論争コメディ~ (2021年5月20日). 2021年5月20日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k 山口森広のドラマ出演情報”. ORICON NEWS. 2023年8月13日閲覧。
  7. ^ 第5話|ストーリー|金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』”. テレビ朝日. 2022年5月21日閲覧。
  8. ^ 宇野祥平が阿久悠、宮沢氷魚が都倉俊一演じるドラマ「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月9日). 2023年11月9日閲覧。
  9. ^ リビングの松永さん > 相関図”. リビングの松永さん. 関西テレビ放送. 2024年1月9日閲覧。
  10. ^ 山口 森広(シゲヒロって読むよ!) [@shigeyamaguchi] (2024年9月16日). "医者役で出演しております! 『素晴らしき哉、先生!』5限目". X(旧Twitter)より2024年9月16日閲覧
  11. ^ 劇団・ONEOR8 [@oneor8_kousiki] (2024年10月9日). "【📣出演情報】山口森広が出演しています! テレ東ドラマプレミア23『Qrosの女』10月14日(月)". X(旧Twitter)より2024年10月14日閲覧
  12. ^ a b c 山口森広について 映画データベース - allcinema”. allcinema. 2023年8月13日閲覧。
  13. ^ ベトナムの風に吹かれて;作品情報 - 映画.com”. 映画.com. 2015年7月9日閲覧。
  14. ^ “アキラ100%の初主演映画『達人 THE MASTER」2021年公開、ヒロインは安倍萌生”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2020年11月9日). https://natalie.mu/eiga/news/403929 2020年11月9日閲覧。 
  15. ^ 愛してる! : 作品情報”. 映画.com (2022年9月16日). 2022年10月22日閲覧。
  16. ^ “小野武彦の初主演映画「シェアの法則」予告編、廣木隆一らの絶賛コメントも到着”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月30日). https://natalie.mu/eiga/news/538868 2023年8月30日閲覧。 
  17. ^ 作品情報〉映画「記憶の居所」”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム. 2024年2月18日閲覧。
  18. ^ 『「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!パンフレット」』株式会社スポッテッドプロダクションズ、2024年8月9日。 
  19. ^ 山口森広 出演  BUMPドラマ 『プロ彼女の条件 ~芸能人と結婚したい女たち~』 – ONEOR8”. お知らせ – ONEOR8. 2024年6月18日閲覧。
  20. ^ 土居裕子・大森博史の「テンダーシング」開幕、村井良大らが読む「ロミオとジュリエット」も”. ステージナタリー (2023年8月10日). 2023年8月12日閲覧。
  21. ^ 戸塚祥太、田村孝裕の“四兄弟”描く新作「緑に満ちる夜は長く…」で主演「没頭したい」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年12月1日). 2023年12月1日閲覧。
  22. ^ 捨てといて 捨てないで”. 知多半島映画祭. 2023年8月13日閲覧。
  23. ^ 今月のおすすめ番組は…(第17回山形国際ムービーフェスティバル2021)”. 東北サプライズ商店街 (2022年2月1日). 2023年8月13日閲覧。
  24. ^ 歴代受賞作品”. あわら湯けむり映画祭. 2023年8月13日閲覧。
  25. ^ 福井駅前短編映画祭 - Facebook2023年8月13日閲覧。

外部リンク

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