平原の滝
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平原の滝 | |
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所在地 | 愛知県西尾市 |
位置 | 北緯34度50分53.75秒 東経137度7分20秒 / 北緯34.8482639度 東経137.12222度 |
落差 | 5 m |
滝幅 | 0.5 m |
水系 | 矢作川水系 |
プロジェクト 地形 |
平原の滝(ひらはらのたき)は、愛知県西尾市平原にある滝。高さ5mの大滝と2mの小滝からなり、古くから信仰の対象になっている。特に小滝は閏年には13本、それ以外は12本の竹のかけひがかけられ、旧暦にあわせて善男善女が一心に背を打たれたといわれている。
歴史
[編集]清和天皇の御世(858年 - 875年)、比叡山の座主円仁(慈覚大師)がこの平原の里に一夜の宿をとり夢のお告げで発見されたといわれて以来、滝は別名「薬師の滝」と呼ばれ、滝水を飲めば長寿に、うたれると難病も治ると伝えられている。ただし、現在は「飲用には適さないので、飲まないように」と看板が立っている。
周辺施設
[編集]- 無の里休憩所
- 平原ゲンジボタルの里
その他
[編集]- 滝開き行事
- 毎年7月第1日曜日、厄男による水垢離(入滝)神事が行なわれ、当日は野点などの行事で賑わう。