早稲田映画まつり
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早稲田映画まつり Waseda Film Festival | |
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イベントの種類 | 映画祭 |
開催時期 | 毎年12月 |
初回開催 | 1987年 |
会場 | 大隈記念講堂 |
主催 | 早稲田映画まつり実行委員会 |
共催 | 早稲田大学公認八大映画サークル |
企画制作 | 大学生 |
来場者数 | 約1000人 |
<大隈記念講堂>への交通アクセス | |
最寄駅 | 東京メトロ東西線「早稲田」駅 - 徒歩5分 |
早稲田映画まつり(わせだえいがまつり)は、毎年12月に早稲田大学で開催される、学生主体の映画祭。2022年で35回目を迎えた[1]。
概要
[編集]早稲田映画まつりは、早稲田大学生と早稲田大学公認映画サークルに所属する学生から映像作品を募り、予選を通過した作品を本選で上映する、コンペディション形式の映画祭である。本選は例年12月に、同学の大隈記念講堂にて行われる。
特徴
[編集]「映像作家への登竜門」とも称され、早稲田映画まつりでの受賞をきっかけに様々な映画祭で受賞する作品・監督も多い[2][3]。
歴史
[編集]2016年1月に第28回が行われた。第29回は2016年12月23日、24日に大隈記念講堂で開催される。
実行委員会
[編集]八大映画サークル
[編集]早稲田大学に複数存在する映画サークルの中から、歴史と規模のある8つの大学公認映画サークルの総称。早稲田映画まつりの運営にも携わる。
「早稲田大学映画研究会」「シネマプロダクション」「映像製作集団浪人街」「稲門シナリオ研究会」「映像制作グループ☆ヒグラシ」「CINEMANIAX」「シネサイクル叛頭脳」「CINEMAX SIDEVARG」の8団体約200人で構成される。映画監督の吉田大八も輩出した[4]。
過去の受賞者
[編集]過去の来場者
[編集]第27回に邦画「真夜中の五分前」の先行上映試写会が行われ、監督の行定勲、俳優の三浦春馬が来場した[5][6]。
高校生企画
[編集]第29回早稲田映画まつりにおいて、初めて、NPO法人映画甲子園主催「高校生のためのeiga worldcup2016」とのコラボが発表された[7]。
出典
[編集]- ^ “第28回早稲田映画まつり開催、是枝裕和とのコラボ企画や「女が眠る時」試写も”. 映画ナタリー. (2016年1月11日) 2021年8月27日閲覧。
- ^ “学生映画祭に注目!来週末開幕の「早稲田映画まつり」をおすすめしたい3つの理由”. FILMAGA (Filmarks). (2020年1月21日) 2021年8月27日閲覧。
- ^ “早稲田大ワークショップ2016 学生映画監督にインタビュー ~これからの仕事・人生は?”. 日経カレッジカフェ. 日本経済新聞社 (2016年6月23日). 2018年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月27日閲覧。
- ^ “朝井リョウ・吉田大八監督が、早稲田大学に凱旋!『桐島、部活やめるってよ』 ティーチインイベント”. シネマトリビューン (ヌーベルメディア株式会社). (2012年7月4日). オリジナルの2018年10月19日時点におけるアーカイブ。 2021年8月27日閲覧。
- ^ “三浦春馬「早稲田映画まつり」に登場!行定勲監督の暴露にタジタジ”. 映画.com. (2014年12月21日) 2021年8月27日閲覧。
- ^ “映画『真夜中の五分前』第27回早稲田映画まつり 特別イベント<課外授業・国境を越える五分前>レポート!”. 東映 (2014年12月21日). 2021年8月27日閲覧。
- ^ 『高校生のためのeiga worldcup2016 自由部門入選作品が早稲田映画まつりにて上映決定!』(プレスリリース)NPO法人映画甲子園、2016年9月9日 。2021年8月27日閲覧。