杉山元太郎
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杉山 元太郎(すぎやま もとたろう、1918年12月22日[1] - 1970年4月29日)は、日本の実業家。米国ニューオーリンズ名誉市民。ホーネンコーポレーション(現J-オイルミルズ)の元取締役社長[2]。 社団法人油脂製造業会会長。豊産業(後に子会社となる日華油脂と合併しJ-NIKKAパートナーズとなる)元取締役社長。元慶應義塾評議員。従五位勲四等。
概要
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1940年慶應義塾大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。1945年10月に豊年製油(現・J-オイルミルズ)に入り、1948年に専務、1954年より社長を務めた[1]。慶應義塾評議員。墓所は小平霊園。
家族・親族
[編集]- 父:杉山金太郎(豊年製油元会長)[3]
- 妻:淑子(牧野伸通次女、牧野伸顕の孫、大久保利通の曾孫)
- 長女:豊子(夫門野進一(実業家)は千代田生命保険創業家の出身で門野幾之進の孫にあたる)
- 長男:元和(実業家)
- 次男:金治(高円宮妃宮務官)
脚注
[編集]- ^ a b 『現代財界家系譜 第1巻』(現代名士家系譜刊行会、1968年)p.278
- ^ “豊年製油(株)『豊年製油株式会社四十年史』(1963.12) | 渋沢社史データベース”. shashi.shibusawa.or.jp. 2022年4月2日閲覧。
- ^ “杉山金太郎|人物特集|鈴木商店のあゆみ|鈴木商店記念館”. www.suzukishoten-museum.com. 2022年4月2日閲覧。