村上隆夫
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村上 隆夫(むらかみ たかお、1947年12月 - )は、日本の倫理学者。群馬大学名誉教授。専門は倫理学(模倣論・身体論・人格論)。
来歴・人物
[編集]1966年埼玉県立浦和高等学校卒業、1971年東京教育大学文学部哲学科倫理学専攻卒業、1975年同大学院博士課程文学研究科倫理学中退。群馬大学教育学部社会科教育講座助教授、教授(現代倫理学、西洋倫理学、初等科社会などを担当)
所属学会
[編集]- 日本倫理学会
- 日本哲学会
著作
[編集]- 『政治的な学としての倫理学』(未來社) 1988年
- 『ベンヤミン』(清水書院センチュリーブックス) 1990年
- 『メルロ=ポンティ』(清水書院センチュリーブックス) 1992年
- 『模倣論序説』(未來社) 1998年
- 『同一性の形而上学、映画・SF・探偵小説』(春風社) 2006年
- 『仮説法の倫理学 ポー・パース・ハイデッガー』(春風社) 2012年