松木いっか
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まつき いっか 松木 いっか | |
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生誕 |
1994年[1] 愛媛県[2] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2018年 - |
ジャンル |
架空戦記、近未来、スポーツ 古典、恋愛 |
代表作 |
『ブクロキックス』 『日本三國』 |
受賞 |
2018年、「第38回イブニング新人賞」大賞『熱弾空間』(ほか一編)[3][4] |
松木 いっか(まつき いっか、1994年 - )は、漫画家。愛媛県出身。河原デザイン・アート専門学校中退[5]。
略歴
[編集]2018年、23歳の時に「第38回イブニング新人賞」大賞を『熱弾空間』(ほか一編)にて受賞(松木一嘉名義)[3]。
2020年、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて『ブクロキックス』を連載開始(のちに『マガジンポケット』移籍)。同年11月、『くらげバンチ』(新潮社)にて秦三子原作の『シキブアイラブユー』作画を担当し、読切掲載。
2021年、『マンガワン』(小学館)にて『日本三國』の連載を開始[6]。
人物
[編集]ヤングマガジン公式サイトにて、「小中高とサッカー漬けの毎日を送っていた[1]」とあるが、松木は自身のTwitterにてこれを否定している[7]。父の影響で『頭文字D』を読んでおり、一番好きな漫画であり初連載作の『ブクロキックス』を描いたきっかけの一つも同作に出たブラインドアタックという言葉だったと述べている[8]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]読み切り
[編集]- シキブアイラブユー(原作:泰三子、『くらげバンチ』2020年11月6日)
書籍
[編集]- 『ブクロキックス』、講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉2020年 - 2021年、全5巻
- 2020年6月19日発売[9]、ISBN 978-4-06-520248-7
- 2020年9月4日発売[10]、ISBN 978-4-06-520688-1
- 2020年12月4日発売[11]、ISBN 978-4-06-521714-6
- 2021年5月7日発売[12]、ISBN 978-4-06-523336-8
- 2021年8月6日発売[13]、ISBN 978-4-06-524335-0
- 『日本三國』、小学館〈裏少年サンデーコミックス〉2022年 - 、既刊6巻(2024年11月12日現在)
関連人物
[編集]- 二宮志郎 - 師匠。イブニング新人賞・大賞を受賞した際、自身に多大なる影響を与えたとコメントしている[4]。
- 泰三子 - アシスタントを務めた漫画家。のちに秦が原作の読切作品『シキブアイラブユー』の作画を松木が務めた[14]。
- 花沢健吾 - アシスタントを務めた漫画家[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c ヤングマガジン著者紹介 松木いっか
- ^ 松木のTwitter2021年11月30日のツイートより
- ^ a b 【新人賞】「第38回イブニング新人賞」最終審査結果発表!【特別審査員長・朝霧カフカ先生】
- ^ a b 熱弾空間(第38回イブニング新人賞 大賞)
- ^ 【漫画クリエイター科】デビュー29人目!!!
- ^ “松木いっか新連載『日本三國』武器は「弁が立つ」こと? 新たな「国盗り物語」の幕開けた”. Real Sound. 株式会社blueprint (2021年11月25日). 2022年5月11日閲覧。
- ^ 松木のTwitter2021年8月31日のツイートより
- ^ “川後陽菜がブラサカ漫画『ブクロキックス』に夢中「恐れを感じない姿がカッコいい」”. ゲキサカ. 講談社 (2020年8月3日). 2022年5月11日閲覧。
- ^ “ブクロキックス (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “ブクロキックス (2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “ブクロキックス (3)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “ブクロキックス (4)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “ブクロキックス (5)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
- ^ くらげバンチ・シキブアイラブユー 作品ページ著者紹介項より
外部リンク
[編集]- 松木いっか (@IKKA_neko) - X(旧Twitter)