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浄楽寺・七ツ塚古墳群

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浄楽寺・七ツ塚古墳群

浄楽寺・七ツ塚古墳群
所在地 広島県三次市高杉町・小田幸町
位置 北緯34度45分49秒 東経132度53分56秒 / 北緯34.76361度 東経132.89889度 / 34.76361; 132.89889座標: 北緯34度45分49秒 東経132度53分56秒 / 北緯34.76361度 東経132.89889度 / 34.76361; 132.89889
形状 前方後円墳.円墳.方墳
規模 直径55m,31mなど
築造時期 古墳時代中期から後期(5~6世紀)
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浄楽寺・七ツ塚古墳群(じょうらくじ・ななつづかこふんぐん)は、広島県三次市高杉町および小田幸町にある二つの古墳群である。国の史跡に指定されている。

概要

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北側の浄楽寺古墳群は、高さ6メートル、直径55メートルの円墳など、帆立貝型古墳1基、円墳97基、方墳18基の合計116基の古墳によって構成されている。

浄楽寺古墳群南側の約116メートルのところにある七ツ塚古墳群は、直径31メートルの前方後円墳のほか、帆立貝型古墳2基、円墳55基、方墳2基の合計60基の古墳によって構成されている[1]

七ツ塚第9号古墳

馬洗川の南岸標高30 - 40メートルの丘陵地にあたる。埋葬施設、出土遺物から、古墳時代中期から後期(5~6世紀)のものと推定される。

三次盆地は古墳の密集地域で、両古墳群は最大規模を誇るものである。周囲約30ヘクタール広島県立みよし風土記の丘遺跡公園として整備されており、県立歴史民俗史料館がある。世羅町から移築された旧真野家(しんのけ)住宅は、国の重要文化財に指定されている。

交通アクセス

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  1. 西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線神杉駅から徒歩で15分
  2. JR三次駅から備北交通バスで20分、「風土記の丘」停留所下車から徒歩で1分
  3. 中国自動車道三次インターチェンジから車で10分、国道375号経由

脚注

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  1. ^ 観光と旅編集『郷土資料事典34 広島県』人文社P116、1998年

関連項目

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外部リンク

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