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清原雄一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
清原 雄一
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大分県国東郡国東町(現:国東市
生年月日 (1969-05-23) 1969年5月23日(55歳)
身長
体重
179 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1987年 ドラフト外
初出場 1988年4月27日
最終出場 1999年9月5日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

清原 雄一(きよはら ゆういち、1969年5月23日 - )は、大分県国東郡国東町(現:国東市[1]出身の元プロ野球選手投手)。 

来歴・人物

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柳ヶ浦高では1年秋からエースとなり、1987年夏の選手権にエースとして出場[1]。同年オフ、ドラフト外阪急ブレーブスに入団[1]

1988年4月27日の対西武戦でプロ初登板、同年10月4日にプロ初勝利[1]

1994年に、山田久志投手コーチの提案でサイドスロー気味のスリークォーターに転向。大きなカーブを武器に対左打者の中継ぎとして頭角を現す。

1995年には左のリリーフとして自己最多の43試合に登板し、リーグ優勝に貢献。日本シリーズにも登板した。

1998年オフにオリックスを自由契約となる。

1999年阪神タイガースにテスト入団[1]。同年、肘の故障で戦力外通告を受け、現役を引退[1]

2000年から阪神の打撃投手に転向し、2011年まで務めた。2009年は第2回WBCの日本代表チームの打撃投手も務めた。

2012年、元チームメイトの笠間雄二の勧めで川崎市のスポーツDEPO川崎店に入社[2]

詳細情報

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年度別投手成績

[編集]




















































W
H
I
P
1988 阪急
オリックス
11 0 0 0 0 1 0 0 -- 1.000 80 18.2 18 1 8 0 1 6 1 0 7 6 2.89 1.39
1989 27 1 0 0 0 1 1 1 -- .500 126 25.1 36 2 14 2 0 15 1 0 22 21 7.46 1.97
1990 5 0 0 0 0 0 1 0 -- .000 36 8.1 11 1 1 0 0 4 0 0 5 5 5.40 1.44
1991 18 0 0 0 0 2 0 0 -- 1.000 147 34.1 33 2 15 1 2 16 0 0 15 14 3.67 1.40
1992 3 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 18 3.1 6 0 3 0 0 1 0 0 7 7 18.90 2.70
1994 28 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 89 22.0 20 0 11 0 2 9 2 1 7 7 2.86 1.41
1995 43 0 0 0 0 1 0 1 -- 1.000 142 36.0 26 2 9 2 0 22 1 0 12 10 2.50 0.97
1996 12 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 48 12.2 12 2 1 0 0 9 0 0 6 6 4.26 1.03
1997 10 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 41 8.2 14 2 2 0 1 4 1 0 8 5 5.19 1.85
1998 9 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 30 7.0 8 0 2 0 0 8 0 0 2 2 2.57 1.43
1999 阪神 2 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 11 2.0 5 0 0 0 0 0 0 0 2 2 9.00 2.50
通算:11年 168 1 0 0 0 5 2 2 -- .714 768 178.1 189 12 66 5 6 94 6 1 93 85 4.29 1.43
  • 阪急(阪急ブレーブス)は、1989年にオリックス(オリックス・ブレーブス)に球団名を変更

記録

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背番号

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  • 61(1988年 - 1991年)
  • 46(1992年 - 1998年)
  • 50(1999年)
  • 101 (2000年 - 2011年)

脚注

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  1. ^ a b c d e f プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、194ページ
  2. ^ 週刊ベースボール2014年8月4日号 88頁 「セカンドキャリアの球人力」

関連項目

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外部リンク

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