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源通寺 (中野区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
源通寺
所在地 東京都中野区上高田1-2-7
山号 金臺山
宗派 真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 慶長15年(1610年
開山 祐尊
公式サイト 源通寺
法人番号 2011205000245 ウィキデータを編集
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源通寺(げんつうじ)は、東京都中野区にある真宗大谷派寺院

概要

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1610年慶長15年)、祐尊によって開山された。寺伝では、祐尊は俗名を小笠原長隆といい、101歳で往生したという[1]が、長隆は1581年天正9年)に既に戦死している。

創建以来、湯島や浅草付近を転々としていたが、1908年明治41年)に現在地に移転した[2]

寺宝

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寺宝として、次のようなものがある[2]

  • 親鸞聖人絵像
  • 三朝高僧真影
  • 聖徳太子真影

墓所

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交通アクセス

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出典

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  1. ^ 源通寺沿革源通寺
  2. ^ a b 源通寺中野区公式観光サイト「まるっと中野」
  3. ^ 中野区史跡研究会 編『中野区史跡散歩 (東京史跡ガイド14)』学生社、1992年、94-95p

参考文献

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  • 中野区史跡研究会 編『中野区史跡散歩 (東京史跡ガイド14)』学生社、1992年

関連項目

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外部リンク

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