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玉簾寺

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玉簾寺
玉簾寺観音堂
玉簾寺観音堂
所在地 茨城県日立市東河内町899
山号 瀑布山
宗派 臨済宗円覚寺派
本尊 地蔵菩薩
創建年 延宝6年(1678年
開基 徳川光圀
文化財 木造観音菩薩坐像(茨城県指定文化財)
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玉簾寺(ぎょくれんじ)は、茨城県日立市にある臨済宗円覚寺派寺院

歴史

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1678年延宝6年)、水戸藩第2代藩主徳川光圀の開基である[1]

境内には、「玉簾の滝」と呼ばれるがある。これは1683年天和3年)に光圀によって命名された。景勝の地であるため、多くの文人墨客が訪れている[1]

当寺の本尊地蔵菩薩であるが、観音堂に安置されている「玉簾観音」と呼ばれる観音菩薩像の方が有名である。定朝の作と伝えられている[1]

玉簾の滝

文化財

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  • 木造観音菩薩坐像(茨城県指定文化財 昭和44年12月1日指定)[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 茨城県地域史研究会 編『茨城県の歴史散歩(歴史散歩8)』山川出版社、2006年、175-176p
  2. ^ 木造観音菩薩坐像茨城県

参考文献

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  • 茨城県地域史研究会 編『茨城県の歴史散歩(歴史散歩8)』山川出版社、2006年