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田尻駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田尻駅
駅舎(2023年6月)
たじり
Tajiri
小牛田 (6.1 km)
(6.7 km) 瀬峰
地図
宮城県大崎市田尻沼部字塩加良66-3[1]
北緯38度35分46.43秒 東経141度3分31.66秒 / 北緯38.5962306度 東経141.0587944度 / 38.5962306; 141.0587944座標: 北緯38度35分46.43秒 東経141度3分31.66秒 / 北緯38.5962306度 東経141.0587944度 / 38.5962306; 141.0587944
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 401.1 km(東京起点)
電報略号 タシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
434人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1908年明治41年)12月25日[1][2]
備考 無人駅[1][3]自動券売機 有)
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田尻駅(たじりえき)は、宮城県大崎市田尻沼部字塩加良(しおから)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

歴史

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駅構造

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単式ホーム2面2線を持つ地上駅である[2]。元々は2面3線であったが、中線が撤去された。互いのホームは跨線橋で繋がっている。

小牛田駅管理の無人駅である[3]自動券売機が設置されている。なお、2019年(平成31年)3月のダイヤ改正までは業務委託駅JR東日本東北総合サービス委託)で、窓口が設置されていた。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 下り 一ノ関方面[8]
2 上り 小牛田仙台方面[8]

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     694 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     664 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     648 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     673 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     614 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     606 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     583 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     562 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     564 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     567 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     545 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     510 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 79 447 527 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 81 437 518 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 76 410 486 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 74 388 463 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 68 378 447 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 65 369 434 [利用客数 18]

駅周辺

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駅前に商店がある。住宅も多い。駅東側にある池は、ホーム建設時に土を採取した跡。ホーム正面に見える山は加護坊山で、千本桜の名所である[2]。また、ラムサール条約に登録されている蕪栗沼も当駅が最寄りとされ、駅前に看板が立てられている[2]

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
小牛田駅 - 田尻駅 - 瀬峰駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(田尻駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、20頁。 
  3. ^ a b c <JR東日本>利用者減で3駅無人に 来月16日から」『河北新報』河北新報社、2019年2月20日。オリジナルの2019年2月20日時点におけるアーカイブ。2020年5月25日閲覧。
  4. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、408頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1984年11月29日、1面。
  6. ^ 駅の無人化、日勤化および営業時間短縮について【説明】” (PDF). JREU 仙台地本業務部 (2019年1月31日). 2021年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月3日閲覧。
  7. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(田尻駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月1日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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