白川真澄
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しらかわ ますみ 白川 真澄 | |
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生誕 |
1942年 京都府京都市 |
国籍 | 日本 |
別名 | 西村 光男 |
職業 | 社会運動家 |
白川 真澄(しらかわ ますみ、1942年 - )は、社会運動家。西村 光男の別名を持つ。
来歴
[編集]京都府京都市生まれ。京都大学大学院経済学研究科修了。日本共産党から分かれた「日本のこえ」に参加。1960年安保闘争、ベトナム反戦闘争、三里塚闘争などの社会運動に関わり続け、1967年共産主義労働者党の結成に参加。1971年の同党分裂に伴って、共労党全国協議会プロ革派(のちの政治グループ・蒼生)を結成、指導する。その後は、フォーラム90sの事務局次長、次いで事務局局長に就任。現在、季刊『ピープルズ・プラン』編集長、グローカル座標塾講師。1990年代からは「地域から政治を変える」運動にも参加している。2013年まで緑の党グリーンズジャパン全国協議会委員を務めた。
著書
[編集]- 『もうひとつの革命 -近代批判と解放の思想』(社会評論社, 1982年)
- 『脱国家の政治学 : 市民的公共性と自治連邦制の構想』(社会評論社, 1997年)
- 田畑稔ほか編『アソシエーション革命へ : 理論・構想・実践』(共著、社会評論社, 2003年)
- 『格差社会から公正と連帯へ -市民のための社会理論入門』(工人社、2005年)
- 『格差社会を撃つ―ネオ・リベにさよならを』(インパクト出版会、2008年)
- 『脱成長のポスト資本主義』(社会評論社、2023年)
などのほか多数
参考文献
[編集]『20世紀日本人名事典(あ~せ)』(日外アソシエーツ編集・発行、2004年)