真田氏館
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真田氏館 (長野県) | |
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真田氏館跡(皇大神社・御屋敷公園) | |
城郭構造 | 平城 |
築城主 | 真田幸隆?、真田信綱? |
築城年 | 永禄年間 |
主な城主 | 真田氏 |
廃城年 | 1585年頃 |
遺構 | 曲輪跡、土塁、虎口、石積、土橋、空堀 |
指定文化財 | 長野県指定史跡 |
真田氏館(さなだしやかた)は、長野県上田市にあった日本の城(平城)もしくは居館。
概要
[編集]真田氏が根小屋として日頃政務を執り、生活をしていたと考えられる館跡[1]。いつ頃建造されたかは定かではないが、戦国時代(永禄)と推定される[2]。上田城の築城と完成に伴い廃されたと考えられる[3]。長野県指定文化財となり、御屋敷公園として親しまれていて、真田氏歴史館が隣接している[4][5]。現在も残る真田氏館遺構は、石積のある虎口、土塁、空堀などがある。
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土塁跡
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真田氏歴史館
真田氏館の支城群
[編集]- 真田本城 :本城と名前が付いているが、実際に本城の役割を担っていたかは定かでない[1]。
- 天白城・真田氏館の背後に位置し、館から一番距離が近い山城である。
- 松尾城(松尾古城)
- 洗馬城・根小屋城
- 伊勢崎城・矢沢城
- 内小屋城
- 戸石城