真田町
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(真田郷から転送)
さなだまち 真田町 | |||||
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真田本城跡 | |||||
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廃止日 | 2006年3月6日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 上田市・丸子町・真田町・武石村→上田市 | ||||
現在の自治体 | 上田市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
郡 | 小県郡 | ||||
市町村コード | 20345-9 | ||||
面積 | 181.90 km2. | ||||
総人口 |
11,208人 (推計人口、2006年3月1日) | ||||
隣接自治体 |
上田市、東御市、長野市、須坂市、千曲市、坂城町 群馬県 嬬恋村 | ||||
町の木 | シラカバ | ||||
町の花 | ツツジ | ||||
真田町役場 | |||||
所在地 |
〒386-2292 長野県真田町長7178番地の1 | ||||
外部リンク |
真田町 (Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯36度26分27秒 東経138度18分13秒 / 北緯36.44089度 東経138.30361度座標: 北緯36度26分27秒 東経138度18分13秒 / 北緯36.44089度 東経138.30361度 | ||||
ウィキプロジェクト |
真田町(さなだまち)は、長野県東部(東信)の小県郡に存在した町で、2006年(平成18年)3月6日に、上田市、小県郡丸子町、武石村と合併し、新しい上田市の一部となった。
北部の菅平高原は標高約1,300mで、夏はラグビー、冬はスキーとスポーツが盛ん。また、夏の冷涼な気候を利用した高原野菜の栽培も盛んに行われている。
地理
[編集]東西約19.6 km、南北約17.2 kmの逆台形型をしている。
隣接していた自治体
[編集]土地利用
[編集]- 農用地 18.29km2 (10.1%)
- 森林 147.45 km2 (81.1%)
- 原野 0.02 km2 (0%)
- 河川等 1.61 km2(0.9%)
- 道路 3.15 km2 (1.7%)
- 宅地 3.81 km2 (2.1%)
- その他 7.57 km2 (4.1%)
歴史
[編集]戦国期に甲斐国武田氏の家臣となり、豊臣政権時代に大名化し、近世大名として存続した真田氏発祥の地である。
沿革
[編集]- 1958年(昭和33年)10月1日 - 長村・傍陽村・本原村が合併して発足。町名は公募により決まったが、町名の由来は旧長村地区に「真田」という大字名があるためとする説と、戦国大名真田氏発祥の地であるためとする説が有力。
- 2006年(平成18年)3月6日 - 上田市・丸子町・武石村と合併し、改めて上田市が発足。48年の町の歴史に終止符が打たれた。真田町役場は上田市役所真田地域自治センターに改称。
友好都市
[編集]産業
[編集]農業・観光が基幹産業である。
交通
[編集]真田町には、上田市を経由してアクセスするのが一般的であるが、長野市から長野県道35号長野真田線で峠を越えて行くこともできる。
鉄道
[編集]鉄道はなく、上田市の上田駅(JR東日本北陸新幹線、しなの鉄道線、上田電鉄別所線)と路線バスにより結ばれている。
かつては上田交通真田傍陽線が上田駅と真田町の真田駅、傍陽駅を結んでいたが、1972年(昭和47年)に廃止された。
バス
[編集]バス停は国道144号沿いにあり、バス停名は「真田自治センター入口」となる。
- 真田
- 真田(上渋沢)
- 傍陽(入軽井沢)
- 傍陽(大倉)
- 傍陽(横道)
道路
[編集]- 国道144号
- 国道406号
- 長野県道4号真田東部線(旧称横沢東部線、旧菅平有料道路)
- 長野県道34号長野菅平線
- 長野県道35号長野真田線
- 長野県道158号傍陽菅平線
- 長野県道175号矢沢真田線
- 長野県道176号下原大屋停車場線
- 長野県道182号菅平高原線
参考:最寄の高速道路のインターチェンジ
名所・観光地
[編集]女子サッカー
[編集]- 女子サッカークラブの大原学園JaSRA女子サッカークラブが、「サニアパーク菅平」に本拠地を置いていた。